R・マキロイ 歴史的な全英制覇に王手

ParOn.(パーオン) / 2014年7月20日 4時20分

歴史的な優勝に王手がかかったR・マキロイ 全英オープン(2014)(3日目) 写真・村上航

全英オープン(7月17~20日、英国・ロイヤルリバプールGC、7312ヤード、パー72)

 全英オープン第3ラウンドが行われ、初日から首位を守るロリー・マキロイは、2イーグル3バーディ3ボギーの68と4つスコアを伸ばして2位に6打差をつけて最終日を迎える。

1番(パー4)のティショットをファアウエーバンカーに入れてボギースタートとすると、12番(パー3)まで、この日イーブンパーと伸び悩み、通算12アンダーで前の組出回るリッキー・ファウラーに並ばれる。

「13番でビッグパーセーブをして、14番はボーナスのバーディがあった」

 13番(パー3)のティショットを右のラフに入れて厳しい状況だったが、2メートルに寄せてパーセーブすると、14番(パー4)は10メートルのバーディパットをねじ込み、この日最大のガッツポーズを見せると、完全に流れをつかんだ。16番(パー5)はピンまで252ヤードの2打目を4番アイアンで6メートルに乗せてイーグル。17番(パー4)はボギーとするものの、18番(パー5)は、ピンまで239ヤードを5番アイアンで3・5メートルに乗せてイーグルフィニッシュを決めた。

「耐えた結果がいいスコアにつながった。16、18番でイーグルと最高の形で終えられた。最後は5打差あったけど、リードは大きいほうがいいから、入れたかったからよかった。今は気持ちがとても落ち着いている。メジャーの最終日をトップで迎えたことはこれまでもあるし、優勝の経験もある。今は自分のゴルフに自信を持ってプレーできている。明日もステディなゴルフに徹したい」

 2位に6打差をつけて、2005年のタイガー・ウッズ以来、7人目の完全優勝に自信を見せる。

 2位に6打差をつけて最終日を迎えるのは、2000年のウッズらに並ぶ史上4番目の最多差。54ホールを終えての200ストロークは5番目に少ないストロークである。優勝者の最少ストロークは93年のグレッグ・ノーマンの267。最多アンダーパーは00年のウッズの19アンダー(1963年以降)と、記録更新もかかり、歴史的な優勝に王手をかけた。

文・小高拓

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