森田理香子が師匠の“パー4で伝説の1オン”に挑戦!

ParOn.(パーオン) / 2014年7月24日 16時47分

終始リラックスムードで最終調整を行った森田理香子 センチュリー21レディスゴルフトーナメント(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

センチュリー21レディスゴルフトーナメント(7月25~27日、静岡県・伊豆大仁CC、6531ヤード、パー72)

 後半戦に突入した国内女子ツアー。海外メジャーを2戦こなして帰国し、これから調子を上げていきそうな森田理香子が、最高気温が35度に迫る猛暑の中、18ホールのラウンド後半は、師匠の岡本綾子からアドバイスを受けながら、終始リラックスムードで最終調整を行った。

「今日はアプローチメーンで色々と教えてもらいました。このコースはラフが深いですけど、全体的に広いです。グリーンは先週よりも速くて小さいので、距離感を大事にいきたいです」

 アップダウンはあるものの比較的広く、距離も短いため、しっかりとバーディを取っていけるかが勝負のカギとなりそうだ。

「距離があまりないですね。1番のパー5以外は二つで届きそうだし、うまくハマる人はハマりそうです。ただグリーンが馬の背だったり、どれくらいのスコアが出るかはやってみないと分かりません。とにかくパー5を取っていきたいですね」

 と、持ち味の飛距離を武器にスコアを伸ばす構えだ。そんな森田だが、この日の練習ラウンドでは、超ロングドライブを見せていた。アウトコースの8番は382ヤードのパー4。セカンド地点から大きく右にドッグレッグしているとはいえ、森田が放ったドライバーショットはグリーン手前の花道横まで飛んだ。

「8番ホールは昔、岡本さんが1オンされたそうです。今日はいい当たりをしてグリーンの30ヤード手前でした。私には無理でした(笑)」

 70年代から80年代にかけて会場の伊豆大仁CCでは女子ツアーが開催されており、岡本がこのホールで1オンをした過去がある。その師匠にこの日は並ぶことができなかったが、迷いなく振り切ったドライバーショットが風に乗ってグリーンをとらえることも可能だ。

「初めての大会で初代の優勝者になりたい気持ちはあるけど、今は岡本さんから教えてもらったことや、精神的なところも成長していると思うので、それを感じながらやりたいです」

 実直に師匠の教えを守りながら上を目指す森田。そろそろ今季の2勝目が見られるかもしれない。

文・高桑均

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