プロテスト間近のスーパーアマ・柏原明日架さんが意地のアンダー

ParOn.(パーオン) / 2014年7月25日 18時39分

来週のプロテストに弾みをつける結果が出せるか? スーパーアマチュアの柏原明日架さん センチュリー21レディスゴルフトーナメント(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

センチュリー21 レディスゴルフトーナメント(7月25~27日、静岡県・伊豆大仁CC、6531ヤード、パー72)

 来週のプロテストを控えたスーパーアマチュアの一人、柏原明日架さんが、4バーディ、3ボギーの71、1アンダー、33位タイで初日を終えた。

 1番パー5では、ティショット、セカンドショットともにフェアウエーセンターをとらえた。3打目は100ヤードを切り、寄せてバーディスタートといきたいところだったが、左エッジから4ヤードに切られたピンに対し、左横のラフに外してしまうミス。これはうまく寄せてパーセーブしたが、反省点の残るラウンドに悔しがった。

「あのパー5のサードショットは話にならないようなショットでした。100ヤード以内のショットはよく練習してきて自信があったのですが、それだけに変に構えてしまいました。チャンスからピンチになったりして全体的にかみ合っていませんでした。」

 今月初めに北海道で石川遼主催の合宿に1週間参加した。ノーマルライからのショットの精度を上げること、100ヤード以内のショットでピンを狙うことに重点を置き練習をしてきた。だからこそ余計に悔しさがこみ上げた。

「抜群の位置からバーディチャンスにつけたいと思ってしまって……。ショットはそんなに悪いわけではないですけれど、明日はそこを直したいと思います」

 しかしそこで崩れないのが柏原さんの強さだ。この日は実に7回の“寄せワン”を決めるなどパット数は25。全選手中2番目の数字を残した。ボギーを打ちながらも耐えのゴルフを展開。15番では10メートルのバーディパットを沈めると、その後も連続バーディ。終わってみればアンダーパーで、6人が出場しているアマチュアのトップに立った。

「初めてのコースで昨日1ラウンドしか練習ラウンドをしていませんでしたので、イーブンパーくらいでいいかなと思っていましたが、試合に入ると飛距離も伸びてきて、パー5で2オンするところも出てきて、回っているうちに目標スコアが伸びていってしまいました。イーブンじゃダメだと思っていたら2オーバーまで落ちてしまったり、精神的に今日は疲れました」

 そう語る柏原さんだが、へたなゴルフはできないと立て直すあたりはさすがだ。

 5月のほけんの窓口レディースでは2日目を終えて首位に立つなど、すでにプロ級の活躍を見せている。まずは今大会で納得の成績をたたき出し、次週のプロテストに弾みをつけたいところだろう。

文・高桑均

ParOn.(パーオン)

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