太田直己、同学年の竹谷佳孝が刺激になってます!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月2日 19時30分

同学年の竹谷佳孝に続いてツアー初優勝を目指す太田直己 ダンロップ・スリクソン福島オープン(2014)(3日目) 写真・村上航

ダンロップ・スリクソン福島オープン(7月31日~8月3日、福島県・グランディ那須白河GC、6961ヤード、パー72)

 太田直己にとって9つ目のバーディはまさに計算し尽されたものだった。

 スタートホールの10番パー4で2.5メートルを沈め、怒濤の5連続バーディを奪った太田。後半のアウトコースに入っても、その勢いは衰えず、8番ホールを終了してバーディの数は8個。勢いを考えれば、1オンも可能な9番パー4でドライバーを手にしてもよかったはずだ。しかし、一度は手にしたドライバーを5番アイアンに持ち替えたのだ。

「池越えでグリーン手前の両サイドにはバンカーがあるじゃないですか。ピンの位置が手前だったし、5番アイアンでも残り100ヤードぐらいから打てるなと。そこからならバーディチャンスにつける自信もありました」

 ティショットはフェアウエーど真ん中をとらえ、予想どおりピンまで95ヤードが残った。そこからアプローチウェッジでピン右上1.5メートルにつけ、それを沈めて、この日9アンダーのベストスコア63をマーク。34位タイから首位と3打差の3位タイにまで順位を上げた。

「昨日までは、カップの直前でボールが止まることが多く、今日は意識的に強めに打ったのがよかったと思います」

 という太田。プロ13年目の35歳だが、水城高、日体大時代は大型プレーヤーとして将来を嘱望されていた。ここまで思うような結果を残せずにいるが、そんな太田に刺激を与えたのが、今年の日本ゴルフツアー選手権でツアー初優勝を飾った竹谷佳孝だ。

「同学年ですからね。負けたくないし、自分もという気持ちは強いです」

 今週、その竹谷はWGCのブリヂストン招待に出場している。ライバルはいないが、今大会でツアー初優勝を飾り、一気にその差を縮めたいところだ。

文・山西英希

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