土壇場でバーディをゲット! K・ペリーが今季2勝目

ParOn.(パーオン) / 2014年8月4日 13時8分

ウイニングパットを沈め、ガッツポーズをするK・ペリー 3M選手権(2014)(最終日) 写真・Getty Images

3M選手権(8月1~3日、米国ミネソタ州・TPCツインシティーズ、7114ヤード、パー72)

 イーグルフィニッシュの翌日はバーディフィニッシュだ。ケニー・ペリーがバーディ合戦の今大会を制し、今季2勝目を飾った。優勝スコアは通算23アンダー。

「12番でバーディを奪い、6アンダーにしてから『この勝負は決まった』と自分自身に言っていた。これで優勝まで逃げ切れると思いました。でも、ベルンハルト(・ランガー)はボクがバーディを奪ったように、何度もバーディパットを決めてギャラリーを楽しませていたんだ。17番でリーダーズボードを見たら、彼とボクは首位タイだと分かった。『あぁ、彼よりいいスコアで回らないと』と独り言をいっていたよ」

 ペリーの最終18番は簡単ではなかった。2打目をグリーン周りにあるギャラリースタンドの下に入れてしまい、ドロップゾーンでボールを落とした後、ピンそば約4.5メートルにオン。そのバーディパットを沈め、12番以来のバーディを奪って7アンダーに。通算23アンダーでベルンハルト・ランガー(ドイツ)を1打差で退け、勝利をもぎ取った。

 次戦は今季最後のレギュラーツアーでのメジャー大会、全米プロゴルフ選手権(8月7〜10日、米国ケンタッキー州・バルハラGC)。

「もう2日間半、バルハラで時間を割きました。素晴らしい戦いになります。ただ、その大会で戦いたい。というのも、その地には大勢の家族や友人たちがいますからね」

 とケンタッキー出身のペリーは、すでに次戦の戦いを視野に入れている。

 一方、敗れたランガーは、

「よかったのは8アンダーをマークしたことで、通算21アンダーは十分にいいスコア。でも、1打足らず、さらに勝てなかった。ケニーは最終18番で素晴らしいパットを決めた。難しいパットだった。逆に、ボクは18番でバーディを取れなかったのは残念だった。しかし、スコアが8アンダーの63なので、そこまでガッカリしていませんよ」

 通算22アンダーのランガーに続き、通算20アンダーの3位タイにはジーン・サウアーズ(米国)、ジェフ・マガート、マルコ・ドーソンの3選手が並んだ。

文・秋山義和

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