野村敏京「近いうちに(優勝が)来るんじゃないですか」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月11日 11時38分

首位に4打差の通算10アンダーで自己ベストの4位に入った野村敏京 メイヤーLPGAクラシック(2014)(最終日) 写真・Getty Images

メイヤーLPGAクラシック(8月7~10日、米国ミシガン州・ブライスフィールドGC、6414ヤード、パー71)

 大会最終日。野村敏京は通算10アンダーまで伸ばして4位に入り、上原彩子も通算5アンダーの12位タイに順位を上げた。一方、有村智恵は72で回って一つスコアを落とし、通算1オーバーの42位タイで大会を終えた。

 野村敏京は、初日こそ21位でスタートしたが、2日目、3日目と60台をマークして5位タイ、最終日も68で回って自己ベストの4位でフィニッシュした。4日間崩れることなく安定したゴルフを続け、優勝争いにあと一歩というところまで迫り、次週のメジャーにも期待が持てそうだ。

「今週4日間は楽しかった。初めてのトップ5に入れてうれしいです。攻めるゴルフをしたが、思ったよりうまくいきませんでした。でもパッティングがよかったから3アンダーで満足。今日はグリーンが重すぎで、カップの手前で止まることが多かったです」

 楽しむことが結果につながる。

「成績より、自分のショットがうまくできたか、思ったとおりにショットが飛んだかが重要。それができたら成績はついてくる。今週はそれができたから、いい成績になったと思います。今季前半の『やっちゃった』のダブル、トリプル(ボギー)がどんどんなくなってきたので、満足しています」

 次週はメジャーのウェグマンズLPGA選手権。

「私は飛ぶ選手なので、長いコースが相性がいい。どんどん長くしてほしい。今やっていることをやり続ければ、近いうちに(優勝が)来るんじゃないですか。来週の目標は取りあえずトップ10、その次はトップ5、で優勝(笑)です」

 上原彩子は、2日目に続く60台の69で回り、通算5アンダーの12位タイ。2日目、3日目と4パットのダブルボギーをたたいたが、最終日は3バーディ、1ボギーと一番安定したゴルフを展開。順位も55位から21位、18位、そして最終日は12位と確実に上げていき、トップ10へあと少しに迫った。

「アンダーで上がれてよかった。ボギーが少なかったのは進歩。チャンスでしっかり取ること、常に前向きでプレーすることを意識してプレーしました。初めてのコース、トリッキーなコースで、4日間プレーして自分のスキルが上がった感じがします。たくさん頭を使った一週間でした。課題も見つかり、また来年ここでどう攻めていけばいいか分かったので、ここに戻ってくるのが楽しみ。来週のメジャーは、フェアウエーは広いが、距離は結構ある。でも手前から行けるコースなので、セカンドで届かなくても手前からしっかりアップアンドダウンできるように頑張りたい」

 有村智恵は、前半3番のボギー先行も5番、8番のバーディで取り戻し、一つ伸ばして後半に入ったものの、2日目を除いてこの日もインコースで伸ばせずに2ボギー、通算1オーバーの42位タイで大会を終えた。

「パッティングが全然決まってくれなかった。ショットは昨日よりだいぶよかったのですが、パットがとにかくひどく、1メートル前後が全く決まらなかった。初日につかみつつあったのが、試合が進むにつれてイメージがどんどん消えて行ってしまい……。とにかく、どうにかして自分のいいイメージを作ろうとして頑張りましたが、最後までなかなか作れませんでした。ショットは徐々によくなったなあという感じはあったので、この調子で来週、明日からロチェスターに入り、いい準備をしてもっと自信を持って木曜日ティオフできるようにしたいです」

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