【今週の宮里藍】「疑問があったままプレーしてしまった」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月11日 13時47分

またもパットに苦しみ予選落ちを喫した宮里藍 メイヤーLPGAクラシック(2014)(2日目) 写真・Getty Images

 今季から新設された大会、ミシガン州の>ブライスフィールドGCで開催されたメイヤーLPGAクラシックに出場した藍ちゃん。1週のオフをカリフォルニアの自宅で過ごしたので気持ちもリフレッシュ、新しいコースに新しい気持ちで臨んだのですが、結果は予選落ちでした。

 やっぱり要因は今季不調のパッティングでした。初日からショットは好調、でもなんとなくかみ合わせが悪い中で、カギとなるバーディパットが決まらなかった。

 痛かったのは6番パー3のダブルボギー。ミスショットしたティショットがグリーン手前に外れ、それが古いディポットの中に入っていました。第2打でもグリーンをとらえられずに5、一気に流れが悪くなりました。11番で1メートルのバーディパットを外したのも痛かった。2オーバーと出遅れました。

 やっぱりパットに悩む藍ちゃんは、お父さんに助けを求めました。動画を送ってチェックをしてもらうと、『アドレスで体重が「かかと」に寄りすぎているのでは?』という答え。「今日は少し重心を前にして打ってみた」と言いますが、この日もパットに苦しむことに。

「前半はいいフィーリングだったのに、自分の中で疑問があったままプレーしてしまったのが残念」

 と流れが作れないまま終了。74と巻き返すことができませんでした。

「気持ち的にも力みが生じやすく、重心のことを意識しすぎてうまくなめらかなストロークができなかった。紙一重で、最後の数ホールで『ああ、これだ』というのがつかめたので、それだけでもよかった」

 と最後は明るい表情も見せました。

 次戦は今季メジャー4戦目のウェグマンズLPGA選手権です。今年は新しいコース、モンローGCでの開催。

「今日つかんだものを明日一日練習して、その後できるだけ早く来週のコースに入って、できれば日曜日に移動して、コースを見たいなと思う」

 しっかりとメジャーに向けて気持ちを切り替えた藍ちゃん、どこかで何かきっかけをつかむことを切に願います。

文・武川玲子

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