成田美寿々 女王に向け“鈍感力”で連覇を果たす!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月14日 16時47分

ディフェンディングチャンピオンも、自然体で大会に臨む成田美寿々 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(2014)(事前情報) 写真・村上航

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(8月15~17日、長野県・軽井沢72G北C、6555ヤード、パー72)

 いよいよ開幕を明日に控えた木曜日、プロアマ戦が行われ、前年覇者の成田美寿々が最終調整を行った。

 今大会は、自身2度目となるディフェンディングチャンピオンとしての大会だが、今季すでに3勝を挙げ、ノリにノッている成田は普段と変わらず試合を迎えている。

「そんなにプレッシャーは感じていませんね。鈍感なのかな(笑)。練習ラウンドとかは今までと一緒でした。でも明日の朝、スタートのコールで“ディフェンディングチャンピオン”とコールされたら緊張するかもしれません。少しは緊張したほうがいいかもしれませんしね」

 昨年は2日目、最終日と連日の65をたたき出してプレーオフに持ち込み、見事ツアー2勝目を飾った。今年も持ち前の爆発力を生かして好成績を上げてきており、今大会も優勝候補の一人に違いない。ただ、ここ2戦は、2日目を終えて3位タイ、2位タイにつけながら最終日にオーバーパーをたたき、優勝戦線から脱落している。ここで流れを断ち切って、再び上昇気流に乗りたいところだが、調子自体には首をかしげる。

「先週まではショットがよくてパッティングが悪いという流れ。今週はショットがよくありません。打った瞬間いいと思っても結果が悪かったり、違和感を感じることがあります。ごまかしながらいくしかないですね」

 本調子ではないが、ゲンのいいこの試合で上位争いを演じて賞金ランキングのトップ2、アン ソンジュとイ ボミを追っていきたいところだ。

「ここまできているので、賞金女王は目指します。父はもう一回勝てば追いつくといっていますが、そんなに簡単ではないと思っていますので、ジリジリ追い上げて逆転が可能な差で最終戦を迎えたいです」

 現在トップのアンとの差は1737万円。来月には日本女子プロゴルフ選手権、10月には日本女子オープンも控えており、秋のビッグトーナメント前には差を縮めておきたいところだろう。

「去年と同じようにバーディ合戦になると思う」

 伸ばしあいはお手の物。爆発力を発揮して連覇を果たし、マネークイーンへの序章をスタートできるか!?

文・高桑均

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