福嶋晃子 2オンイーグル奪取で渡邉、服部もビックリ!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月15日 18時12分

会心の当たりでなくても同組の渡邉彩香、服部真夕をあ然とさせるビッグドライブでイーグルを奪った福嶋晃子 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(2014)(1日目) 写真・村上航

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(8月15~17日、長野県・軽井沢72G北C、6555ヤード、パー72)

 ホステスプロの福嶋晃子が、抜群の相性を誇るコースで、5アンダー、4位タイの好スタートを切った。これまで20回出場し、4度の優勝を含む15回のトップテンと、軽井沢72ゴルフ北コースを完全な“庭”としている福嶋。産休の影響もあり2年ぶりの出場で練習不足、飛距離低下に悩むと弱音を吐きながらも、1イーグル、5バーディ、2ボギーの圧巻のゴルフだった。

 前半から3つスコアを伸ばし、最大の見せ場が訪れたのは9番(パー5)だった。509ヤードと距離はさほど長くないものの、見事2オンに成功して完ぺきなイーグルを奪って見せた。

「すごくいいショットでしたが、今までの感じだとグリーンに乗ったら速いので、奥にこぼれるかなと思いました。距離がちょっと余っていましたが、いい感じで打てました」

 ドライバーで放ったティショットは、会心の当たりとは程遠く、フィニッシュで手を離した。それでも同組のロングヒッター、渡邉彩香、服部真夕をあ然とさせるビッグドライブから、セカンドは240ヤードを5番ウッドで2メートル以内にピタリと寄せた。

「打った瞬間にピンを差していたので、スゴイ! と思いました」(渡邉)

 みごとな弾道でグリーンをヒットして楽々イーグル。5アンダーで前半を折り返した。後半こそティショットに苦しみ足踏みしたが、代名詞の豪打は健在だった。

「福嶋さんは、ドライバーがあまり当たっていない感じでしたけど、そんなところまで行くんだっていうくらい飛んでいました。ちゃんと当たったらどこまでいくんだろう(笑)」(服部)

 これまでと違って飛距離、持つ番手は落ちているという福嶋。この日は、「何かを変えたくて」と急きょドライバーを替えて、ぶっつけ本番で実戦投入した。調子を語るほどの準備もしてきていないと弱気な発言をするが、ほかの選手と明らかに違う超強弾道は今なおファンを魅了する力を持つ。

「いくつ(貯金が)あっても予選通過が気になります(笑)。今はあまりゴルフのことを考える時間がないので逆に深く考えなくなったかもしれません。一打一打、一生懸命という感じです。自分にあまり期待していないです(笑)」

 最後まで弱気発言連発だが、夏の軽井沢を盛り上げるのはやはり福嶋をおいてほかにはいないのかもしれない。

文・高桑均

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