木戸愛 笑顔で「ダボを打っても自信はあった」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月16日 19時50分

8バーディを奪い、初日の70位から5位タイと大きくジャンプアップした木戸愛 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(2014)(2日目) 写真・村上航

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント(8月15~17日、長野県・軽井沢72G北C、6555ヤード、パー72)

 初日の上がりホールでダブルボギーをたたき、イーブンパーでフィニッシュした木戸愛。それでも今の木戸は自信にあふれている。2日目はボギーなしの8バーディを奪い、初日の70位から一気に順位を上げ、首位と3打差の5位タイで最終日を迎えることになる。

「今週に入ってからショットの調子はよかったので、昨日伸ばせてなくても自信を持ってやることができました。最後のダブルボギーは残念でしたけど、ずっといい流れはあったので、大丈夫だと思っていました」

 7月に出場した3試合で、4位タイ、5位タイ、9位タイと結果が出てきている木戸。まじめな性格ゆえ悩んでしまうことが多かったが、最近は笑顔でのプレーが目立つ。苦手としていたショートゲームに自信を持てているからだ。

「先々週のオープンウイークはショートゲームを中心に自主練をしていました。そこでも自分で考えながらアプローチをしていました。いい感じです」

 最近は芹澤信雄を師匠と仰ぎ、アプローチの技を磨いている。芹澤も「劇的にうまくなった」と評するほど上達しており、それが大きな自信となっている。ランニング、ノーマル、高く上げるなどバリエーションも増えて、ラウンド中もあわてる様子がない。

「基本的なアプローチはイメージが出るようになりました。特にランニングが苦手でしたけど、自分のものになりつつあります。楽になってきましたね。今まではグリーンを外すとドキドキしていましたが、今はエンジョイできるようになってきました。いい方向に向かっています」

 平均ストロークなどの各部門で際立った数字はないものの、安定感の出てきたショートゲームとキレのいいショットがかみ合えばツアー2勝目は遠くない。明日は、自信を確信に変えるための戦いとなる。

「焦らず、落ち着いて貫き通します。自信を持ってコースにチャレンジするだけです」

 笑顔はじける最終日となるか注目だ。

文・高桑均

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