3ホール残しの藤田寛之が6バーディで急浮上!

ParOn.(パーオン) / 2014年8月29日 21時13分

自分の状態を探りながらのプレーで暫定2位タイに浮上した藤田寛之 アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(8月28~31日、福岡県・芥屋GC、7150ヤード、パー72)

 国内男子ツアー唯一のコーライグリーンで争われる本大会。地元出身の藤田寛之は今回、ピン型のエースパターとは別のマレット型を持ち込んで今大会に臨んでいる。その効果が発揮された。

「パターが入りましたね。ショットはそんなによくないですけど、大きなミスもなかったです。8メートルくらいのパットが入ったり、6番ではチップインもありました」

 15番ホール終了時点でこの日6バーディ。そこでサスペンデッドとなり、残り3ホールは翌朝に持ち越されたが、2年前の賞金王が暫定2位タイまで駆け上がっている。

 午前スタート組が2度に渡り中断したのに対し、午後スタート組はコンディションも回復してからのスタート。残りホールを消化しなければならないが、いい位置で終えたのは確かだ。

「ストレスなくできたし運がよかったですね。今は自分の状態を探りながらのプレー。スコアよりも何かを掴みたい感じです」

 残り3ホールをうまく乗り切り、決勝ラウンドに弾みをつける。

文・高桑均
主な選手のコメント

李 尚熹(暫定2位タイ、6バーディ、1ボギーの67、通算7アンダー)
「4番のグリーンで、4メートルくらいのバーディパットを残して最初の中断でした。その4メートルを意識しながら練習して、ショートしないようにイメージして打ちました(結果バーディ)。冬季(オフ)には東南アジアでコンペをやっていて、そこではコーライグリーンが多いので珍しさはなかったですね。(バーディパットの)スライスラインも芽が強い状況だったので、芝目を意識して打ちました。十分優勝をい狙える位置なので、明日からは欲を出してやっていきたいです」

稲森佑貴(暫定7位タイ、2バーディ、3ボギーの73、通算5アンダー)
「今日は耐えたゴルフだったと思います。前半ボギー先行でした。後半の雨で中断したあとはドライバーが全然飛びませんでした。再開前に2番ホールで上りのパットを残していたんですが、そこをしっかり考えて練習していたので、決めることができました。とりあえず上がることができてよかったです。明日は天気がよくなると思うので、一日一日をしっかり自分のゴルフを貫く気持ちを保ちたいです」

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