野仲茂 ショットがピタリで「おかしいですね(笑)」

ParOn.(パーオン) / 2014年8月30日 19時23分

首位に1打差の2位で最終日最終組となり、追う立場でじっくり戦うという野仲茂 アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(2014)(3日目) 写真・鈴木祥

アールズエバーラスティングKBCオーガスタ(8月28~31日、福岡県・芥屋GC、7150ヤード、パー72)

 第2ラウンドを終えて通算6アンダー、6位タイにつけた野仲茂。第2ラウンドの残りホールを消化した後、約3時間もの時間、「レストランでずっとコーヒーを飲んでいました(笑)」と約3時間後に第3ラウンドをスタート。

 同組の中年の星・藤田寛之が終盤スコアを崩すのをしり目に、最終ホールでバーディを決め、首位の金 亨成に1打差に迫る通算10アンダーで最終日、最終組の権利を勝ち取った。

 2010年の関西オープンで悲願の初優勝。シード常連ながら目立つ活躍を見せることは少ない。温和な性格とさわやかなしゃべり。“いい人感”満載の野仲が、逆転での2勝目に向けて気合いを入れ直す。わけではなさそうだ。

「トップに立っていないから大丈夫です。トップだったら今夜寝られませんよ。追う立場のほうがいいです。ほとんど優勝経験がないので、追われたらつかまります。追うほうがいいんじゃないですか? ヒョンソン(金 亨成)は堅いし、じっくり見ながらやりますよ」

 無欲といったら失礼だろうが、焦ることなくプレーし、ヒョンソン逆転のその瞬間を見極めることができるか注目だ。

文・高桑均

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