井上信、ニューシャフトで復活の手応えアリ!?

ParOn.(パーオン) / 2014年9月3日 18時46分

ニューシャフトで復活のきっかけをつかみたい井上信 フジサンケイクラシック(2014)(事前情報) 写真・村上航

フジサンケイクラシック(9月4~7日、山梨県・富士桜CC、7437ヤード、パー71)

 今季ここまで賞金ランキング127位と不調にあえぐ井上信。その原因は、相次ぐ故障にある。3、4月は腰痛に苦しんでゴルフにならず、少しはよくなったかと思ったら、今度は手首痛に。このままだとせっかく取り戻したシード権を再び失いそうだが、この日、力強い武器を手に入れた。

「グラファイトデザインの新しいシャフトなんですけど、試しに打った感じがいいんですよ。振っていてしっかり感があるというのかなあ。ほら、シャフトで大切なのは振りやすさじゃないですか。それがこのシャフトにはあるんですよね」

 今までも同社のシャフトを使っていた井上だが、新たに装着したツアーADのMJは、振りやすさを重視した弾き系のシャフトで、つかまりのよさが売りだという。そのコンセプトがまさにピタリとはまったわけだ。

「できればこのシャフトと一緒に、後半戦に向けて巻き返せるといいですよね。秋には所属先の袖ヶ浦CCで開催されるブリヂストンオープンと契約先のマイナビが冠のマイナビABCチャンピオンシップがあるので、そこで上位に入ることができれば……」

 昨年はミズノオープンと長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップの2試合だけで1100万円以上稼ぎ、シードを決めた井上。ここ一番での爆発力には定評があるだけに、今年も期待したいところだ。しかもマイナビABCチャンピオンシップはちょうど10年前の04年に初優勝を飾った大会でもあるだけに、相性は悪くない。もちろん、思惑どおりにいくとは限らないが、まずは今大会で復活へのきっかけだけでもつかんでおきたいところだろう。

文・山西英希

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