パットに自信の松山英樹「明日からも楽しみ」

ParOn.(パーオン) / 2014年9月5日 10時33分

パッティング好調で首位に2打差の暫定13位スタートとなった松山英樹 BMW選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images

BMW選手権(9月4~7日、米国コロラド州・チェリーヒルズCC、7352ヤード、パー70) 

 米ツアーのフェデックスカッププレーオフ第3戦、BMW選手権の初日は日没サスペンデッドとなったが、ホールアウトした松山英樹は3バーディ、2ボギーの69、1アンダーで回り首位と2打差の暫定13位タイ。最終戦進出に向けて、好スタートを切った。

 10番(パー4)からスタートした松山は、10番(パー4)、11番(パー5)ともに1.5メートルを沈めて連続バーディ発進。その後は12番で1.5メートル、13番で3メートル、15番で2メートルのパーパットが残ったが、ことごとく沈める。

 17番(パー5)にいたっては、2打目をアイランドグリーン手前の池に落とし、4打目のアプローチは3メートルと寄せきれなかったが、これも決めてパー。ピンチをしのいで迎えた18番(パー4)は、セミラフからの2打目を1.5メートルに寄せてバーディを奪い、3アンダーでターン。

 後半に入ると、2番(パー4)でカラーからのアプローチを寄せられずにボギー。278ヤードの8番パー3は、「いいショットが打てた」という3番アイアンのティショットはピン方向に向かったが、グリーンの傾斜でのキックが悪く右のガードバンカーへ。

「バンカーが下手くそでした」という2打目を4メートルオーバーし、パーパットを沈められずにボギーと、後半2つ落としてホールアウトしたが、松山の表情は明るかった。

「ショットはところどころ変なスイングをしたり、無理やり合わせるところもありましたが、パットに関してはミスなくいい感じで打てました。後半は入りませんでしたが、フィーリング的にすごくいいですし、明日からも楽しみです」

 パッティングに苦しむ試合が多かったが、この日はチャンスを沈め、再三のピンチをしのいだパッティングが光った。2日前から練習でストロークに自信を持てるようになり、試合でもいい結果を出せたことで、さらに自信を深めた。

「自分のプレーをしっかりやった上で、(最終戦行きの)結果を待つだけです」

 第1ラウンド終了時点での松山の予想フェデックスカップポイントは26位に浮上。上位30人しか進めない最終戦への切符はもちろんだが、米ツアー2勝目も十分に狙える位置でスタートした。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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