日本は伸ばすも3位に後退、勝みなみは3アンダー

ParOn.(パーオン) / 2014年9月5日 20時53分

3位後退も最終日最終組から逆転で初優勝を目指す日本チームの勝みなみ、松原由美 世界アマチュアゴルフチーム選手権(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

世界アマチュアゴルフチーム選手権(9月3~6日、長野県・軽井沢72ゴルフ東・入山C、押立C)

 大会3日目は悪天候に見舞われ、日本チームがホールアウト直前に雷雨のため1時間49分間の中断。17時16分に再開後、日も暮れかけた中ホールアウトし、勝みなみが日本勢トップの3アンダー、岡山絵里と松原由美がそろって2アンダー。チームスコア5アンダーで、通算17アンダー。首位のカナダと6打差の3位と一歩後退した。

 朝は、日本のスタート時間に合わせるように雨脚が強くなった。前日5アンダーをマークして、この日もトップバッターを務めた岡山は1番をボギー発進。その後は落ち着きを取り戻し4バーディ(1ボギー)の2アンダーでホールアウト。2番手の松原は、2番で45ヤードのアプローチをチップインさせるなど、前半を2アンダーで折り返すと、後半に入って3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと伸び悩んだが、岡山と同じ2アンダーでフィニッシュした。

 7アンダーをマークした2日目から一転、勝も前半は苦しい展開が続いた。2番でカラーからのアプローチを寄せきれずボギーとすると、その後はガマンのパーが続いたが、6番でチップインバーディ。流れを変えた。結局6バーディ、3ボギー、3アンダーとスコアを伸ばしたが、他国がビッグスコアを出しているだけに、やや不満のラウンドとなった。

 これで日本は最終日を最終組で回ることになった。悲願の初優勝目指して、トップのカナダ、2位に浮上した韓国と同組で、頂点を極める戦いに挑む。
岡山絵里(4バーディ、2ボギー、70、2アンダー)
「絶対に伸ばさないといけないという気持ちでした。守りに入ってしまうことが多いので、攻めることを考えていました。近くにつけてもバーディを取れませんでした。チャンスはあったので、カナダに追いつくことだけを考えてやります。チーム戦は何があるかわかりません。ガンガン行くつもりです。明日最終組でプレッシャーはありますが、楽しみでワクワクします。日本が最終組を回れるのは、見ている方にとっても楽しいと思います」

松原由美(5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー、70、2アンダー)
「ショットの調子がいいとはいえませんが、アプローチとパットがいいです。悪い中でもアンダーで回れてよかったです。前半は2アンダーでしたが後半伸ばせませんでした。去年からJGAの方からも親からもアプローチを重点的に練習するよういわれていました。先月もアプローチを練習してきたので、その効果が出ました。カナダも韓国もほとんどパーオンしていて安定していました。大たたきしないゴルフですね。しっかりついていきたいと思います」

※文中、敬称略

文・高桑均

【3日目の主な成績】

1位 カナダ -23
2位 韓国 -21
3位 日本 -17
4位 オーストラリア -16
5位 スペイン -15
6位 デンマーク -14
6位 米国 -14
8位 ドイツ -13
8位 スウェーデン -13
10位 英国 -12
10位 メキシコ -12

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