松山英樹、最終戦進出はパッティングがカギ

ParOn.(パーオン) / 2014年9月7日 10時30分

目標の最終戦出場へ向けて最終日を迎える松山英樹のカギとなるのはパッティングだ! BMW選手権(2014)(3日目) 写真・Getty Images

BMW選手権(9月4~7日、米国コロラド州・チェリーヒルズCC、7352ヤード、パー70)

 BMW選手権の第3ラウンド、5位タイでスタートした松山英樹は、3バーディ、4ボギーの71、通算3アンダーで首位と10打差の15位タイに後退した。

 1番(パー4)でティショットを右のクリークに入れてボギー発進となったが、2番(パー4)で2.5メートル、4番(パー4)で5メートルのバーディパットを沈めて巻き返す。この2日間に続いて、この日もパッティングが好調に思えた。

「最初の何ホールかはパッティングの感触はよかったのですが、そこからよくなかったです。ストローク自体そんなに悪くないと思うのですが、気持ちなのか分からないですけど」

 5番(パー4)で3メートルのパーパットを外してボギーにすると、8番(パー3)は13メートルのファーストパットを2メートルオーバーし、返しも外して今大会初の3パットでボギー。12番(パー3)は1メートルに満たないパーパットを外して3パットのボギーと、この2日間のらしさがなかった。

 16番(パー4)で1.5メートルのバーディパット、17番(パー5)で3メートルのパーパットを沈めたが、不安の中で打っていたという。この日のパット数は30に達し、スコアに直結した形となる。

「全然巻き返しがきかないところでプレーしなきゃいけないというのは避けたいと思っていて、その中ではよく粘れたかなと思います」

 スコアを1つ落として、首位とは10打差の優勝争いには厳しい位置に後退。最終戦の出場をかけたフェデックスカップポイントランキングは、第3ラウンド終了時の予想順位としては26位と圏内の30位以内に踏みとどまっている。

「明日悪ければ(今シーズンは)明日で終わり。よかったら来週も行けるというだけです。自分のプレーを精一杯やるだけです」

 ラウンド後は、2時間半程度ショットやパットの調整を行い、最後は誰もいなくなった練習グリーンで黙々とボールを転がした。

 プレーオフは1戦ごとに出場枠が狭くなるシステム。松山の今シーズンが明日で終わるのか、最終戦まで進めるのか。パッティングがその鍵を握る。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング