R・ワッテルが中盤でのバーディラッシュでトップに

ParOn.(パーオン) / 2014年9月14日 12時17分

トップは”フランスの若武者”、R・ワッテル! KLMオープン(2014)(3日目) 写真・Getty Images

KLMオープン(9月11~14日、オランダ・ケンネマーG&CC、6626ヤード、パー70)

 6アンダーの64をマークし、トップに立ったロメイン・ワッテル(フランス)。何と言っても、中盤の6番からの3連続バーディ、そして10、12、14番でのバーディは凄かった。前日の通算8アンダーの2位タイから大きくスコアを伸ばし、トータル14アンダーとした。

「今週、ボクにとってよかったのは初日でした。通常、初日でいいスタートを切れませんし、確かに、今年はその傾向があります。2日目を終え、2位という優勝を狙えるいい位置にいたのは、そう何度も起こることではなかった。3日目終了後、ボクが大会をリードしているのは初めてです」(ワッテル)

 現在、23歳のワッテルは2010年にプロ入りしたフランス期待の若手選手。下部ツアーでの優勝こそあるが、残念ながらまだトップツアーでの勝利はない。

「いいプレーすればいつかツアーで勝てると思います。それが明日になるのか、2年後になるのか分りませんが、ボクにとって大切なことはいいゴルフをすることです。世界ランクで100位以内に入っていないので、メジャーやWGC(世界ゴルフ選手権)といったエリートフィールドの大会でプレーできない。だから毎週毎週、ただ自分のゴルフをいい方向に修正しようとしています。勝つ自信はあります。しかし、明日、勝てなくても今週はボクにとっていい1週間になることでしょう。同じことを繰り返していれば、優勝は来週になるか、それとも来週以降になるかもしれません」(ワッテル)

 首位と3打差の2位は、通算11アンダーのリッチー・ラムゼイ(スコットランド)で、同10アンダーの3位には、この日62をマークしたポール・ケイシー(イングランド)がつけている。

 なお、前日コースレコードの“62”を出してトップに立ったパブロ・ララサバル(スペイン)だが、この日は大荒れの5オーバーで通算5アンダーの14位タイに順位を落としている。

文・秋山義和

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