石川遼、順位を落とすもゴルフに好感触

ParOn.(パーオン) / 2014年9月19日 19時38分

スタート前の1時間でドライバーの修正が多少できて、いい感触が得られたという石川遼 ANAオープン(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

ANAオープン(9月18~21日、北海道・札幌GC輪厚C、7063ヤード、パー72)

 ANAオープン第2ラウンドが行なわれ、3アンダーの14位タイからスタートした石川遼は、3バーディ、2ボギーの71、通算4アンダー、首位と6打差の19位タイで決勝ラウンドに進んだ。
 スコアこそ伸ばせなかったが、決勝ラウンドに向けて手応えを掴む1日だった。

 第1ラウンドが日没サスペンデッドとなり、第2ラウンドは風雨の中、朝6時40分に再開。1ホール(9番パー5)残していた石川は、バーディが欲しいホールでティショットは大きく右に曲げ、パーセーブが精一杯だった。

「昨日終わった段階で、今日の再開時間は第2ラウンドのスタート予定時間(6時50分)より早くなることはないと思っていて、そこまで早い時間でやる必要があるのかなと思っていましたが、第1ラウンドが終わってから多少スイングの修正ができたので、3時30分に起きたかいがあったのかなと思いました」

 米ツアーでサスペンデッドの経験も多く、第1ラウンドと第2ラウンドのインターバルはもっと短いと思っていたが、実際には1時間余り開いた。ドライバーショットが左右に曲がるのは、今季米ツアー終盤戦での石川の課題だったこともあり、その1時間の間に修正を行った。

「何度かドライバーショットでミスをしましたが、それ以上にいいスイングがあったのはよかったです。練習場ではだいぶできるようになってきているので、試合でできるかどうかです」

 体と腕の一体感を出して再現性の高いスイングに取り組んでいるが、試合でもようやく好感触を得られるようになってきた。

「今日はパッティングがなかなか入ってくれない一日でした。でも、久しぶりにいい感触でゴルフができているので、明日から楽しみです。優勝争いに絡むには明日、5アンダー以上が必要になってくると思います」

 10月から米ツアーの来シーズンが始まるが、そこを見据えてスイングに取り組んでおり、試合の中で好感触を得ることが自信となり、同時に結果にもつながってくる。自信と結果を求めて、決勝ラウンドではさらに上位を目指す。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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