プレーオフ敗退の谷原秀人「この体調でよくここまできました」

ParOn.(パーオン) / 2014年9月21日 19時49分

これからの大きな大会に向けて、試合に出ながら、しっかり治療するという谷原秀人 ANAオープン(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

ANAオープン(9月18~21日、北海道・札幌GC輪厚C、7063ヤード、パー72)

 ANAオープン最終ラウンド、首位タイでスタートし、手負いの状態で通算11勝目を狙った谷原秀人。7バーディ2ボギーの67で回り、通算18アンダーとして宮本勝昌とのプレーオフに進出。1ホール目で2オンに失敗したが、ラフからのアプローチをあわやチップインバーディという見せ場を作ったが、1ホール目で破れた。

「(プレーオフの最後のアプローチは)逆目でライが悪かったんですけど、上手く打てました。残念ながら優勝できませんでしたが、最後は運なんでね。狙っていた18アンダーまでいったし、スコアはまとまったのでよかったです」

 肩甲挙筋という首と肩甲骨を繋ぐ筋肉の肉離れという負傷を負い、いつ棄権してもおかしくない状態で4日間戦った。ショットは普段の半分以下の力にセーブしていたが、得意なパッティングを武器にここまで戦った。

「患部の状態は昨日とほとんど同じ。ラウンド中、徐々によくなった感じはありますけど。この体調でよくここまできました。秋以降大きな試合もあるので、ちゃんと治さないとあとに響いてくるので、試合に出ながら、しっかり治します。今後はクラブの振り加減とクラブの調整もします。宮本(勝昌)さんと一緒にやって楽しかったですよ」

 常に冷静な谷原らしく、さばさばとした表情でゴルフ場をあとにした。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング