森田理香子 バロメーターのイーグルまであと一歩!

ParOn.(パーオン) / 2014年9月27日 19時16分

森田理香子が最終日に今季初のイーグル奪取を見せてくれるか?! ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2014)(2日目) 写真・村上航

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月26~28日、宮城県・利府GC、6499ヤード、パー72)

 一昨年のイーグル女王で昨年の賞金女王、森田理香子の快進撃がようやく始まりそうな予感だ。首位と4打差ながら、6位タイに浮上した。

 初日はイーブンパーながら首位と3打差とまずまずのスタートを切ると、2日目は5バーディ(2ボギー)を奪うチャージを見せた。不安要素がないわけではないが、ショットのフィーリング、特にドライバーの調子が戻って来ている。

「もったいないアプローチが多かったですが、60台でプレーできたのでナイスプレーだと思います。スイングも今、頑張って直しているし、今週はシャフトも替えて、うまくいっていると思います」

 アプローチのミスから惜しい取りこぼしはあったにせよ、ドライバーを含めたショットは確かに森田らしい豪快なものに戻りつつある。圧巻だったのは8番のパー5だ。

「今日イチの当たりでしたね。セカンドは200ヤード切るくらいで4番ユーティリティーでした」

 打ち下ろしでフォローの風という好条件も重なったが、507ヤードの距離を考えれば、300ヤードドライブであったことに間違いはない。他の選手よりも30~40ヤードは前に出ていた。そこから放ったセカンドショットはグリーン奥まで転がったが、そこからバーディを奪取。イメージどおりの攻略に満足げだ。

「フォローで腰が引けない様に注意しています。ドライバーが左に行く感じはしませんし、思いっきり振れています。球筋も変わってきています」

 一昨年は11個のイーグルを奪いイーグル数1位。ビッグドライブが持ち味の森田にとって、イーグルを取ることが調子のバロメーターでもある。その証拠に、今季は1勝を挙げているが、ここまでイーグルはなし。

「イーグルが取れていないということは、ここまではショットもパットも悪かったということです。イーグルが取れるときは集中しているということだと思います。調子自体はよくなっていますが、結果が出ていないだけ」

 ホールアウト後はチャリティ販売に参加した後、日も暮れかかったアプローチ練習場で黙々と練習。小技を修正して、取りこぼしをなくし、確実に2オンを狙える8番、18番で今季初イーグルを奪って女王の貫録を見せてほしい。

文・高桑均

ParOn.(パーオン)

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