成田美寿々、悔しい思いをメジャー優勝につなげる

ParOn.(パーオン) / 2014年9月28日 18時50分

先週の最終日からパッティングの不調が続き、消化不良のラウンドとなった成田美寿々 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2014)(最終日) 写真・村上航

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月26~28日、宮城県・利府GC、6499ヤード、パー72)

 今季出場21試合中、最終日をトップテン以内で迎えたのは10試合。約半分の確率で上位争いに加わっているのが目下、賞金ランキングで日本人トップ、4位につけている成田美寿々だ。

 その成田だが、先週のマンシングウェアレディースの最終日からパッティングに悩まされ、結局今週もパットを決めきれずに、優勝争いに絡むことなく通算1アンダー、20位タイに終わった。

「とにかくパッティングですね。人並み以下です」

 2日目を終えて嘆いていた成田だが、最終日もパッティングを修正できずに3バーディ、3ボギーのラウンド。消化不良のラウンドなってしまった。

「初日より2日目。2日目より最終日とよくはなっていますがまだまだです。チャンスにつけても決めきれない場面が多すぎます」

 この日も14ホールでパーオンを果たすなど、ショットの調子は悪くない。2番から3連続バーディで上位進出が期待されたが、4番、5番でも1.5メートルのバーディを外して流れを切ってしまった。不安な状態のまま次週のメジャー大会、日本女子オープンを迎えることになるが、そこは前向きな成田。

「修正するしかないです。練習します。来週は日本女子オープン。優勝目指します。やっぱりメジャーには勝ちたいですから。ビッグマウスですかね?」

 今季、大ブレークし結果を出している成田。明るい言動の反面、この数試合の悔しさは相当だ。コーチを務める井上透氏からもショットに不安はないと太鼓判を押されている。イ ボミ、申ジエ、アン ソンジュの韓国勢3人を捉えるために、笑顔の裏に隠された闘志をむき出しにして、成田の反撃が再び始まるはずだ。

文・高桑均

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