記録続出! インヘ・ホが30アンダー越えを狙う

ParOn.(パーオン) / 2014年10月11日 19時48分

ツアー初優勝よりも30アンダー越えが目標だというインヘ・ホ TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central(10月9日~12日、岐阜県・TOSHIN GC Central C、7004ヤード、パー72)

 快晴微風の秋空の下、3日間行われたトーシンゴルフトーナメトは、韓国のインヘ・ホが独走態勢を築いている。

「昨日に引き続きショット、パッティングともに調子がよかったです」

 ドライバーを多用する超攻撃的なゴルフのホは、6バーディ、ノーボギーの66をマークし、通算23アンダーまで伸ばした。54ホール終了時点の最多アンダーパーのツアー記録(1987年倉本昌弘)に並んだ。

 金髪にトンボのような大きなサングラスをかけた出で立ちも個性的だが、ゴルフも他の選手が刻むところでもドライバーを使用する超攻撃的である。しかも、選手には欠かせないグリーンエッジまでの残り距離などが詳細に記されたヤーデージメモを持っていない。

「あってもいいけど、感覚でできているので」

 グリーンエッジまで100ヤード、150ヤードの印を見て、ピンの位置の確認はしているが、あとは感覚でやっている。多くの選手はスタート時間の何時間前にコース入りと決めているが、それもなく、時間がなければ打撃練習をしないことも少なくない。そんな個性派プロが目指すのは、日本ツアーの初優勝より、72ホールのアンダーパー記録である。

 日本ツアーの最多アンダーパー記録は96年の尾崎将司、95年のブラント・ジョーブがマークした通算26アンダー。アジアンツアーでは32アンダー、米ツアーでは33アンダーという記録がある。

「もう優勝は関係なく、30アンダーが目標です。優勝もうれしいけど30アンダーですね。33アンダーまで行けたらいいですね」

 破天荒なホだけに、記録更新も夢ではなさそうだ。そのホを4打差2位で追うのが、先週のトップ杯東海クラシックで日本ツアー初優勝を遂げたS・H・キム。この日1イーグル、10バーディ、1ボギーの61をたたき出し、18位タイから一気に浮上した。61は日本ツアーでのパー72のコースでは最少スコア(7人目)に並ぶ記録である。キムは13年のミズノオープンでも61を出しており、尾崎将司と並ぶ2度目の61となった。

「先週優勝してから楽にプレーできています。今日はショットがピンに絡んで、パットが入ってくれました。ホとは差があるけど、明日のコンディション次第だと思います。明日もゆったり、のんびりプレーしたいです」

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