下部ツアーで今季2勝 レギュラーツアーでも優勝を狙う堀琴音

ParOn.(パーオン) / 2014年11月13日 7時0分

下部ツアーでプロ入り初優勝を遂げた堀琴音

 ステップ・アップ・ツアー(女子下部ツアー)の京都レディースオープン(10月22~23日、京都府・城陽CC)でプロ入り初優勝を飾った堀琴音。7月のABCレディースでは、同ツアー史上二人目のアマチュア優勝を飾っており、その後のプロテストで合格してプロ入り。これでプロ入り前とプロ入り後で同ツアー1勝ずつ、今季2勝目となった。

「アマチュアで優勝したときより何倍もうれしいです」

 アマチュア時の優勝よりも、笑顔満載で喜びを表していた堀。彼女の心境を、師匠であるゴルフアカデミー中島・中島敏雅代表は次のように語る。

「調子が上がっている中で、結果を残せたことから自信がついたのが何よりうれしかったのだと思います」

 プロテスト合格直後に、2試合続けてレギュラーツアーに出場したが予選落ち。これは、少し疲れがたまっていたためだ。

「10月第1週の日本女子オープン(16位タイ)から調子が上がってきて、クラブ、シャフトなど使用ギアのチェンジもしっくりくるようになってきました」(中島)

 堀は同大会優勝により、レギュラーツアー4試合の出場権を獲得。今季の出場試合は伊藤園レディスと大王製紙エリエールレディスで、来季の開幕2戦にも出場できる。

「(来季のレギュラーツアー優先出場順位を決める)クォリファイングトーナメント(ファイナルQTは12月2~5日、静岡県・葛城GC)前に、レギュラーツアー2試合に出られることは大きいです。この2試合は、調子がいい状態で臨めれば、優勝争いのチャンスは大いにあると思います。本人は優勝を狙っているでしょうね。でも、まずはQTで来季の出場権を獲得することが先決。そして、賞金シード確保、優勝という目標を掲げていきたいです」(中島)

 レギュラーツアーでも、アマチュア時代に何度も優勝争いに顔を出している堀だからこそ、期待も大きくなる。

 琴音の姉で、同じくプロゴルファーの堀奈津佳も、

「簡単に勝てるものではないですが、プロになって早めに優勝できたことはスゴイと思います。いろんなプレッシャーがある中で、頑張った結果です」

 と感心するように、大きな自信になったことは確か。来年といわず、自力で出場権を獲得した今年の2試合で、レギュラーツアー初優勝の可能性も十分にありそうだ。

週刊パーゴルフ(2014年11月18日号)掲載

ParOn.(パーオン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング