首位浮上! 鈴木愛の快進撃を支えるファンからの贈り物

ParOn.(パーオン) / 2014年11月8日 19時16分

パッティング好調で4連続バーディを奪うなど64のベストスコアをマークした鈴木愛 ミズノクラシック(2014)(2日目) 写真・鈴木祥

ミズノクラシック(11月7~9日、三重県・近鉄賢島CC、6506ヤード、パー72)

 後半戦、最注目の一人といっていいだろう。日本女子プロゴルフ選手権でツアー初優勝を果たし、一躍シンデレラガールとなった鈴木愛が、この日のベストスコア「64」をたたき出し、トップタイに躍り出た。

「朝のパッティング練習でうまくいかなくて、今日は気持ち悪いなと思っていましたが、風邪をひいていて、欲張らずにできたのがよかったです。終わってみればパッティングがよかったです」

 13番までに5つのバーディを積み重ねると、圧巻は15番からの4連続バーディ。最終ホールは、セカンドを1メートルほどに寄せて難なくバーディ。好調さを強烈にアピールした。

 ここまで連戦続きの鈴木。8月から11連戦目で疲れもピーク。ここに来て体調も思わしくない中、鈴木を支えているのは多くのファンの応援だ。

 初優勝時、ホールアウト後に小さい女の子にボールをせがまれ、表彰式や挨拶、その他イベント出席のため忙しく、ボールを渡せずじまい。結局連絡先を聞いて、後日サイン入りのボールを送ったという。「子どもが大好き」と話す鈴木だが、日本女子プロと同じ兵庫県で開催された先々週のマスターズGCレディスで再会。幸運を呼ぶといわれる四葉のクローバーをあしらったチャームをもらったという。鈴木のキャディバッグにはそのチャームがくくりつけられ、2勝目への後押しとなっているのは間違いない。

「月曜日には初めて伊勢神宮にも行ってお参りしてきました。何の祈願だったかな……。必勝祈願ですね(笑)。勝ったとしても、米ツアーにすぐ行くかは周りと決めないといけないこと。でも将来的には行きたい気持ちが強いです」

 今や日本ツアーを代表する選手に上り詰めた鈴木。明日勝てば来季の米ツアーシード権を得るが、ファンにとっては、それはそれで寂しいかもしれない。

 実質ルーキーイヤーの鈴木。ファンの声援を背に、米ツアー初優勝までも掴み取る快挙を達成することができるか!?

文・高桑均

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