海外選手も出場に意欲 五輪の女子ゴルフは激戦必至!

ParOn.(パーオン) / 2014年11月18日 7時0分

ステーシー・ルイスも五輪出場を熱望

 ゴルフが正式種目に復活するリオデジャネイロ五輪が2年後に迫ってきた。日本では成田美寿々や大山志保が出場を熱望しているが、海外の一流選手はどうなのか。ミズノクラシックに出場している選手に意識調査をしてみたところ、多くの選手が五輪出場を目標にしていることが分かった。

 五輪の出場選手はロレックスランキング(女子ゴルフ世界ランキング)に基づいてオリンピックゴルフランキングが決められるため、2016年の五輪直前に発表されるランキングで少しでも上位に入るために、各選手はすでに来季以降の戦い方を念頭に置く。

 12年の全米女子オープン覇者、崔羅蓮(韓国)は、

「オリンピック競技にゴルフが復活すると聞いたとき、絶対に出たいと思いました。ゴルフで金メダルを懸けて戦ったことはありません。国の代表として出場することは今、一番の目標です。韓国には強豪選手が多いので、ランキングを上げるために来年が勝負です」

 と意気込みを語る。

 ロレックスランキング2位で、米国最強ゴルファーのステーシー・ルイスも、すでに五輪を視野に入れている。

「私も出たいと思っていますし、オリンピックは米国でも多くの選手の目標になっています。一番のモチベーションはメジャーで優勝することですが、それと同じくらい重要です。出場して金メダルを取りたいですね」

 世界のトッププレーヤーも目指す五輪ゴルフ競技だが、今まで女子ゴルフ人気が高くなかった国でも、五輪をゴルフ発展の機会ととらえているようだ。

 南アフリカ出身で、米女子ツアールーキーのパウラ・レトは、

「南アフリカでは若い女子ゴルファーが育ってきています。そして、私も含めて若い選手もオリンピックを意識しています。出場が大きな目標です。団体戦があれば、もっと盛り上がるかもしれませんけどね」

 と、モチベーションの一つであることを明かしてくれた。

 ツアー通算2勝のベアトリス・レカリ(スペイン)は、

「国を代表する試合のプレッシャーは普通の試合とまったく違います。だからこそやりがいがあると思います。2年後までに団体戦も検討してほしい」

 と、自国代表になる喜びを語る。16年のリオデジャネイロ五輪、そして20年の東京五輪出場を目指すゴルファーがますます増えて、女子ツアーのレベルアップにつながることを期待したい。

週刊パーゴルフ(2014年11月25日号)掲載

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