ブリヂストンゴルフがスタートダッシュ成功 『B』が市場を席巻

ParOn.(パーオン) / 2014年11月19日 7時0分

精悍な顔つきが好評を博している〈ブリヂストンゴルフJ715 B3〉ドライバー

 1998年に産声を上げ、ゴルフ界を牽引(けんいん)してきた〈ツアーステージ〉に代わり、今年9月からスタートした〈ブリヂストンゴルフ〉。大胆なイメージチェンジで巻き返しを図ったが、メーカーにとっては大きな賭けだったに違いない。その挑戦は今のところ吉と出たようで、新ブランドは売れ行き好調だという。

「〈ツアーステージXドライブGR〉ドライバーが好評だったこともあり、この成功をベースにして、さらにユーザーのニーズに応えられるクラブを作ろうと考えました」(ブリヂストンスポーツ)

 新作〈ブリヂストンゴルフJ715〉のドライバー2機種、〈同J15F〉フェアウェイウッド、〈同J15HY〉ユーティリティー、〈同J15〉シリーズのアイアン3機種が、それぞれのカテゴリーにおける店頭売り上げでナンバーワンに輝いた(2014年10月20~26日の週間データ。矢野経済研究所調べ)。見た目はスタイリッシュに変貌を遂げているが、ヒットの要因はそれだけではないという。

「特にドライバーに関しては、とにかく飛ぶし、打感がいいということで、40~50代のお客さまに好評です。あとは前よりもリーズナブルな価格設定になっている点も売れている理由でしょう」(ヴィクトリアゴルフ世田谷店)

 また、マット・クーチャーや池田勇太ら契約プロの活躍も大きい。さらに、グループ共通の『B』マークが、ゴルファーの心をくすぐっているのも好調なセールスに拍車をかけているという。

「〈ツアーステージ〉ファンが、ブランド一新のタイミングでクラブからアパレルまでトータルで買い替えています。前ブランドを持っていることを古く感じているようで、このタイミングで心機一転、『B』マークでそろえて、プレーしたいという思いが強いようです」(二木ゴルフ・アメ横本店)

 鮮烈な“赤”をブランドカラーに、〈ブリヂストンゴルフ〉の快進撃はまだまだ続きそうだ。

週刊パーゴルフ(2014年11月25日号)掲載

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