レギュラーツアーは今年いっぱいで卒業? 室田淳はシニア最終戦へ

ParOn.(パーオン) / 2014年11月25日 7時0分

4度目のシニアツアー賞金王を目指す室田淳

 シニアツアー第10戦の富士フイルムシニアチャンピオンシップを制し、今年も賞金ランキングのトップに躍り出た室田淳。レギュラーツアーでも、59歳という年齢を感じさせない元気なプレーで賞金ランキング66位につけている(11月16日時点)。シニアツアー最終戦のいわさき白露シニアゴルフトーナメント(11月28~30日、鹿児島県・いぶすきGC開聞C)と、レギュラーツアーの賞金シードが決まるカシオワールドオープン(11月27~30日、高知県・Kochi黒潮CC)が同週に開催されるが、室田が選ぶ道は?

 室田は現在、シニアツアーの賞金ランキングで2位の倉本昌弘に867万6262円の差をつけているが、最終戦の優勝賞金は1200万円なので、2位の倉本と3位の尾崎直道にも逆転のチャンスはある。シニアで4度目の賞金王を目指すのか。レギュラーツアーのシードを取りにいくのか。

「シニアの最終戦に行くよ!」

 三井住友VISA太平洋マスターズの練習日に話を聞くと、答えはすでに決まっていた。

「レギュラーツアーでシーズンを通して戦うのは、今年が最後にしようと思っている。だからファイナルQTも出ません」

 来年の7月で60歳になるとはいえ、レギュラーツアーでもまだ十分に戦えそうだが、

「オレは無欲だよ。もちろん、試合に出るからには、赤字にならないように頑張って予選を通ることだけを考えている。凡人だから、賞金王やシードなんて考えてプレーをしたらゴルフにならない。その結果というだけですよ」

 と謙遜する。

「レギュラーツアーは若い選手に頑張ってもらわないといけない。来年はシニアツアーで頑張りますよ」

 レギュラーツアーで元気な姿を見る機会が減るのは残念だが、シニアツアーを大いに盛り上げてほしい。

週刊パーゴルフ(2014年12月2日号)掲載

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