横峯さくらが渡米前に今季初V狙う

ParOn.(パーオン) / 2014年11月22日 17時6分

米ツアー挑戦で最終戦となる横峯さくらが今季初優勝を飾れるか!? 大王製紙エリエールレディスオープン(2014)(3日目) 写真・村上航

大王製紙エリエールレディスオープン(11月20~23日、香川県・エリエールGC、6428ヤード、パー72)

 今大会が今年の最終戦となる横峯さくらに、優勝のチャンスが訪れた。7アンダーの8位タイからスタートした横峯は、7バーディ、ノーボギーの65、通算14アンダーで単独2位。

 今日は1番(パー5)から10メートルのバーディパットを沈めて、幸先のいいスタートを切った。

「10メートルのパットが入ってから、苦手の6番(パー4)をパーで切り抜けたのがすごく大きかったです。今日はパー5のロングホールで最低でも2つはバーディを取ろうと考えていましたが、結果的には3つ取れたのは大きかったですね」

 前半に奪った3つのバーディ中、二つがパー5、さらに後半は4つのバーディを奪い、18番(パー5)ではピンまで230ヤードの3打目をスプーンで打ち、最後は5メートルを沈めて締めくくった。

 横峯は今大会を最後に、12月3日から始まる米女子ツアーのファイナルクオリファイングトーナメント(以下、QT)に挑戦するため、米国入りすることを明言している。そのため、来週のLPGAチャンピオンシップリコーカップも出場権を得られたとしても欠場する。

 だからこそ、最後は有終の美を飾り、米国へ出発したいというのが正直な気持ちだろう。横峯自身も米ツアーへの挑戦に気持ちが向いているとはいえ、今季を1勝もできずにシーズンを終えることは、少々、残念な気持ちであるに違いない。

「今年は海外に挑戦したことがすごく大きかったですし、夫(森川陽太郎氏)からメンタルトレーニングを受ける前までは、勝たなければ意味がないと考えていました。今ではそういう自己否定感はなくなったので、すごくいい状態にあります」

 明日の最終日、最終組からのスタートは今季3度目となる。

「久しぶりにいい位置にいますし、まだチャンスがあるので、優勝目指して頑張りたい」

 トップの鈴木愛とは2打差だが、逆転優勝の可能性は十分だ。

文・キム ミョンウ

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