上原彩子「いい年だったと言えるように明日は頑張りたい」

ParOn.(パーオン) / 2014年11月23日 10時21分

CMEグループツアー選手権(11月20日~23日、米国フロリダ州・ティブロンGC、6540ヤード、パー72)

 3日目も強風が吹き、気温は上がったが一時は雨も降るなど難しいコンディションとなった。上原彩子は64位から出て、3バーディ、2ボギーの71とアンダーパーで回り、通算10オーバーの56位タイに順位を上げた。

 10番からスタートした上原は、14番パー5で3メートルを沈めてバーディが先行すると、15番パー4でグリーン右から寄せきれずにボギーとしたが、前半は安定したプレーを続けた。後半に入って1番パー5でも2メートルを沈めてバーディ、4番パー4ではこの日唯一の3パットとしたが、6番パー5でも2.5メートルを決めてバー
ディ。上原らしい粘り強いプレーで71と、アンダーパーをマークするとようやく笑顔を見せ、通算10オーバーで前日の64位から56位に順位を上げた。

「今日はパッティングも結構入ってくれていたし、1回3パットをしてしまったけれど、それ以外はすごくよかったと思います。風もこれだけ吹くと難しい、去年よりほんとに難しいです。その中で赤字で回れたのはプラスに考えたいです」

 ハードなコンディションでもスコアを伸ばせた

「距離が結構長いのでグリーンを外す回数は増える。その分しっかりアプローチを寄せて、パーパットをしのいでというのが重要。今日はその微妙なパットが入ってくれました。(初日、2日目と)ラインがぜんぜん合ってなかったのが、今日は自分のイメージ通りのラインが出ていたので、ラインも読めていたと思います」

 明日の目標もアンダーで回ること。

「パッティングの感覚はすごくよかったので、引き続き練習をして。今日みたいなプレーができれば2014年もいい年だったと言える。そのためにも明日は頑張りたい。順位は考えないで、我慢しながらアンダーで回れるように。我慢すればご褒美がくると信じて」

【主な選手のコメント】

ステーシー・ルイス (10位タイ、通算3アンダー)レース・トゥ・CMEグローブポイント1位
「今日はグリーンにしっかり乗せることを目標にプレーした。(6ホールだった)昨日より10ホールも増えた。バーディチャンスも多かったが、いいパットを打っても入らなかった。この数週間はずっと賞レースのことを考えてきた。明日もそのことは頭から消えないと思うけど、グリーンの乗せることだけを考える。今夜は私の出身校(アーカンソー大)のフットボールゲームがあるから、それを観てリラックスして明日を戦う」

朴仁妃(38位タイ、通算2オーバー)同2位
「スコアが伸ばせない原因はパターで、ラインを読むのが難しい。打ち方が悪いのか、読みが悪いのか分からないが、とにかく入らない。今日は少しよくなったけれど、今週はまったくいいプレーができていない。初日こそプレッシャーは感じたけど、今は楽しむことを考えている。明日は1年の最後だからいいプレーで終えたい」

フリエタ・グラナダ(1位、通算9アンダー)
「今日もすごく安定したプレーができた。ほとんどフェアウェーを外さずグリーンも外さなかった。明日はどれだけ自分をマネジメントできるかが重要。他の選手もコースコンディションも私にはコントロールできないから、自分のゲームに徹するだけ。ボーナスの100万ドルは得られないけど勝てば50万ドル。キャディのママは10パーセントの賞金を得るから大喜びするに違いない」

ParOn.(パーオン)

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