賞金王争い&拡大されたシード権争いに注目!

ParOn.(パーオン) / 2014年11月26日 19時36分

今大会を勝って賞金王を決めたい小田孔明 カシオワールドオープン(2014)(事前情報) 写真・村上航

カシオワールドオープン(11月27~30日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 賞金王争いが佳境を迎えている。カシオワールドオープン開幕を前に、賞金ランキング1位の小田孔明(1億2783万9998円)と、2位藤田寛之(1億1044万9538円)の差は1739万460円。小田が今大会で賞金王を決めるためには、優勝が絶対条件で、藤田が二人以上の2位タイになった場合のみ。

「僕はこの試合で優勝して賞金王を決めたいと思います、それだけこのコースが好きなので。自分のゴルフができれば勝てると思っています。最終戦を待たずにここで決めたい」

 2008年、09年に大会連覇を達成、昨年も3位に入るなど小田の大得意コース。それだけに、今大会で賞金王を決める構えだ。
 一方の藤田は、過去7位が最高と、今大会の相性はよくない。

「苦手……自分の思い通りにいかないコースですね。でも、(小田)孔明は最後まで行きたくないでしょうね。ここは大事です。縮められたら縮めたいですね」

 最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップまで持ち越せば、10年から3連覇を遂げたことのある、藤田の得意コースであるだけに、弱気ながらもまだまだ諦めていない。

 また、3位の近藤共弘、4位の岩田寛、5位の谷原秀人、6位の池田勇太らが優勝すれば、最終戦で三つ巴になる可能性もあるだけに、大事な一戦だ。
 そして、賞金王争いとは別に、賞金シード争いはこの試合で決する。今季は規定が変わり、賞金シードは70位から75位(ただし61~75位は出場優先順位が低い)に拡大。出場義務試合数不足の4選手が除かれるため、現在79位の冨山聡までが圏内となる。

 ボーダーライン付近には、通算8勝を挙げる深堀圭一郎(76位)、12年連続シードを保持する矢野東(82位)といった常連組と、初シードを狙う富村真治(80位)やシード復活を狙う細川和彦(81位)らが名を連ね、し烈な一戦となる。

文・小高拓

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