3位に浮上の小田孔明「人のことより自分が上位に行く」

ParOn.(パーオン) / 2014年11月28日 18時10分

他人の結果より自分が上を目指すことでアドバンテージができるという小田孔明 カシオワールドオープン(2014)(2日目) 写真・村上航

カシオワールドオープン(11月27~30日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 賞金ランキング1位の小田孔明が初の賞金王戴冠に向けて、歩を進めている。

 首位と3打差の13位タイからスタートした小田は、2番でボギー先行とするも、3番、4番の連続バーディで取り返すと、10番(パー5)は29ヤードをチップインイーグル、上がりも連続バーディで、1イーグル、4バーディ、1ボギーの67で回り、首位と2打差の3位タイに浮上した。

「今日はチップインが2回あったのでラッキーだと思います。ショットはいいけどパットが相変わらず入らなかったです。明日は雨でしょうから、しっかり耐えながらも、伸ばしてという感じです」

 パッティングが入っていないが、過去2勝の経験を持つ得意コースでのびのびとプレーしている。小田が優勝して、賞金王ランキング2位の藤田寛之が、今大会2位タイ以下なら、最終戦を待たずに賞金王が決まる。藤田はショットの不調が響き、通算1アンダーの60位タイでギリギリ予選を通過した位置にいる。

「他の人をみると油断してしまうので、人のことよりも自分が今週上位に行ければ、アドバンテージができるかなと思っています。まあ、優勝してしまえばそれで終わりだと思っているので、自分が崩れずに上位に行きたい」

 藤田の存在を意識することなく邁進する。明日の目標は「トップに立つ」ことだという。最終日にトップで迎えたのは過去8回あるが、そのうち優勝は7回を誇り、逃げ切り失敗の1回は2位と上位に留まれる自信がある。優勝で賞金王を決められなくても、最終戦には大きなアドバンテージを作れる。

 明日の小田のスコアが、賞金王争いの行方を大きく左右することになりそうだ。 

文・小高拓

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