上平栄道、河野祐輝らのシード落ち決定

ParOn.(パーオン) / 2014年11月28日 18時27分

予選落ちとなり、4年連続でキープしていたシード権を失った上平栄道 カシオワールドオープン(2014)(2日目) 写真・村上航

カシオワールドオープン(11月27~30日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 賞金王争いの話題が大きくなるカシオワールドオープンだが、賞金ランキング上位75位の賞金シード争いはここが最終戦と大一番を迎えている。

 第2ラウンドが終了時点で予選落ちとなった、賞金シード選手4人のシード陥落が決定。昨シーズン初シードを獲得した河野祐輝(賞金ランキング87位)、4年連続シードを保持してきた上平栄道(同88位)、過去10回賞金シードを獲得した経験のある野仲茂(同96位)、3年連続保持中だった金聖潤(同105位)。

「今年は自分のゴルフを見失い、力が入りすぎていたと思います。ファイナルQTで頑張るしかありません」(上平)

 また、2009年の日本ゴルフツアー選手権で初優勝を遂げた五十嵐雄二は、過去4年同100位台。5年シードの最終年の今年、同131位と振るわず出場資格を喪失。ファイナルQTに回ることになった。

「ここ数年は簡単なこともできなくなっていました。自分のレベルアップとかいろいろと考えて、それがうまくいかずに……。もうちょっと頑張ろうと思います」

 一方で、賞金シードの圏外にいる矢野東(同82位)、金度勲(同85位)、J・チョイ(同94位)、井上信(同95位)、横尾要(同122位)といった賞金シード選手は残り2日間に全てを賭ける。

 また、初シードをかけて、同80位につける富村真治は、イーブンパーで迎えた18番(パー5)で、5メートルの下りのスネークラインを沈めて、通算1アンダーでぎりぎりで予選通過で、望みをつないだ。

「最後は根性で入れました。バックナインは攻めるしかないと思ってやりましたが、その気持ちが大切だと分かりました。あと2日頑張りたいです」(富村)

 賞金シード圏内で予選落ちした選手もおり、残り2日、1打をかけた熾烈な戦いにも注目だ。

文・小高拓

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