12月に開幕するWDCツアーとはいったい何!?

ParOn.(パーオン) / 2014年12月8日 7時0分

 11月中旬に“社団法人日本ゴルフツアー協会”から、編集部に封書が届いた。日本男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)と名称が似ているが、微妙に異なる。封を開けると、“WDCツアーいよいよ開幕!”と見出しを打ったA4判ポスターには、12月8日(月)と9日(火)に“関東OPEN”、12月11日(木)と12日(金)に“関西OPEN”と称するワンデートーナメントが開催され、上位30人がセカンドステージに進出できるという。これはどんなツアーなのだろうか。

 WDCツアーとは“ワールド・ドリーム・サーキット・ゴルフツアー”の略。賞金総額100万円、優勝賞金30万円の1日競技を年間100試合以上行うファーストステージ、賞金総額400万円、優勝賞金100万円の試合を年間30試合以上行うセカンドステージ、チャレンジツアー相当(1000万~1500万円)の賞金総額で年4回開催するサードステージ。そして、2016年5月に開催予定で、レギュラーツアー相当(6000万~2億円)の賞金総額で年1回開催されるファイナルステージの4ステージが用意されている。12月のワンデートーナメントはプレオープンであり、本格稼働は15年3月を予定しているという。

 ツアーの経緯について同協会に問い合わせると、

「当協会は、年間150試合を開催する日本ジュニアゴルフツアーの企画運営に携わって5年目になりますが、その中でジュニアの先にあるプロの世界では、試合数の減少、プロの中でもひと握りの選手しか戦えないことを危惧し、このたびWDCツアーを立ち上げました。プロは若手からシニアまで、約3500人に郵送で案内を送ったところです(取材時点)。プロ、アマ混合試合にすることで、ゴルフ界全体の盛り上がり、またゴルフ場が閑散としている平日に開催することで、ゴルフ界全体の活性化につなげたいです。そして、16年5月には、男子のレギュラーツアーの1試合に組み込まれる試合を開催したいと思っています」(同ツアー事務局)

 同ツアーについてJGTOに話を聞いたところ、

「日本ゴルフツアー協会という名前が似ているので存在は知っていました。お話をいただいていないので、試合開催有無については未知です。まずは話を聞いてみたいです」

 と語っている。

 今後、同ツアーがどのように展開していくのか、動向を見守りたい。

週刊パーゴルフ(2014年12月16日号)掲載

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