【日韓女子プロゴルフ対抗戦】25対11で韓国チームが圧勝!

ParOn.(パーオン) / 2014年12月7日 21時32分

25対11の大差で圧勝した韓国チーム 日韓女子プロゴルフ対抗戦(2014)(最終日) 写真・LPGA

 大会最終日。初日のダブルスでの大敗から巻き返しを狙った日本チームだったが、シングルス12ゲームで3勝7敗2引き分けと8ポイントしか獲得できず、2日間合計25ポイント対11ポイントの大差で韓国チームに敗れた。大会MVPにはキム ヒョージュが選ばれ、原江里菜が敢闘賞を獲得した。

 初日の8ポイント差から逆転を狙う日本チームは、大山志保が第1組目で今季のザ・エビアン選手権でメジャー制覇を果たした19歳のキム ヒョージュと対戦。前半を終えて1オーバーで並び、後半に入ると大山が2バーディを奪って1打リードで迎えた最終18番。痛恨のボギーをたたいた大山に対し、キムはバーディを奪って逆転し、2ポイントを獲得。続く森田理香子、渡邉彩香はそれぞれ引き分けに持ち込んだものの、その後は3連敗。

 7組目で初日出場できなかった悔しさをぶつけた大江香織が、チョン・インジを退けてようやく1勝を挙げると、穴井詩は全米女子オープン覇者でツアー7勝の崔羅蓮に勝利。続く原江里菜が世界ランク1位の朴仁妃を下して大金星の3勝目を挙げたものの、すでに勝敗は決していて、最終組の成田美寿々が柳簫然に大差で敗退すると、日本チームの3勝7敗2引き分けで8ポイント対16ポイント。2日間合計で25ポイントを獲得した韓国チームが11ポイントの日本チームに圧勝した。

 これで3連勝(2009、12年、14年)となった韓国チームは、通算成績でも7勝3敗1分けとなり、来年の日本チームの奮起が期待される。

 なお、大会MVPには初日のダブルスで5バーディを奪って勝利に貢献し、この日も第1組で大山志保を逆転したキム ヒョージュが選ばれ、敢闘賞は朴仁妃に勝った原江里菜が獲得した。
【主な選手のコメント】

アンソンジュ(最終日は出場せず)※韓国チームキャプテン
「みんな頑張ってくれたのでありがたかったし、昨日よりも寒くなかったので安心してプレーを見ていました。韓国の若手が育つのは、子どもの時から親が熱心に練習やコースに連れていってくれるし、勝負に対しての決意が生まれてきて、それが若い世代につながっているから強いんだと思います」

吉田弓美子(2バーディ、6ボギーの76、4オーバーでイボミに敗戦)※日本チームキャプテン
「昨日の差を巻き返さないとという強い気持ちで、みんな攻めてくれた結果だと思います。各選手も課題が見つかったと思うし、来年は勝ち星を挙げてくれる選手が多くなると思う。団体戦ではどれだけ味方の選手のよさを引き出せるかなので、選手の持ち味が出た組、出なかった組があり、それは私の采配のせいなので責任を感じています」

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