松山英樹「トップがあのスコアなら悪く見えちゃいますね」

ParOn.(パーオン) / 2014年12月8日 12時6分

悔しい13位で今年の全日程を終え、気持ちはすでに1カ月後の試合に向かっている松山英樹 ヒーロー ワールドチャレンジ(2015)(最終日) 写真・Getty Images

ヒーロー ワールドチャレンジ(12月4~7日、米国フロリダ州・アイルワースG&CC、パー72)

 最終日、12位で出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの69で回り、通算7アンダーの13位で大会を終えた。

 前半はパットがさえた松山。出だしの1番で2メートルを沈めてバーディ発進。4番ボギーのあと6番1.5メートル、7番1メートル、8番では8メートルを沈めて3連続バーディ、前半で3つ伸ばすと自信の笑みを見せた。

 後半に入り、12番バーディに続く13番パー5で1.5メートルのチャンスを決められずにパーで終えると流れが変わり、14番パー4は第2打をグリーン奥のブッシュに打ち込みドロップ。このホールでボギーをたたくと終盤はパットが入らず、伸ばすことができなかった。

「パットが決まらなかった。ショットはいいところもあったし、もうちょっと付けられたかなというところもあって……。この4日間、今日の前半だけパターが入ったという感じなので、それがもっとしっかり決められたらいいスコアで回れたと思います。全体的には悪くはないですね。でもトップがあんなスコアを出していたら悪く見えちゃいますよね(笑)」

 これで2014年の全日程が終了し、来年は1月9日開催の現代トーナメント・オブ・チャンピオンズから始動する。

「1カ月後の現代に向けてしっかりと体も休めて、トレーニングもして。いろいろ直したいところもたくさんあるので、それをやっていければと思います。昨年に比べると体調もよく疲れもないので、休むのは少しだけにして、また練習をしたいなという感じです」

 2位に大差で優勝したジョーダン・スピースは、1イーグル、6バーディ、1ダブルボギーの66で回り通算26アンダー。このスコアは2007年にウッズが出した22アンダーを塗り替える大会新記録。2位に10打差もウッズの07年の7打差を破り、大会初の初日から首位を守る完全優勝と記録づくめの勝利となった。

「こんなにリードしたことがなかったから今日はどんなゲームプランにすればいいのか分からなかった。1番でバーディを取れたのが大きく、7番でイーグルをとって勝利を確信した。この勝利はほんとうにうれしい。毎年少しずついい選手になっている実感があるので、来年もさらにいいプレーができると思う。(これで世界ランキング9位)ロリー(・マキロイ)が世界ランキング1位になっていくのを見ていたので、トップ10を目指していた。これからも少しずつ上を目指していきたい」

 一方、腰痛からの復帰戦となった大会ホストプロのタイガー・ウッズは、13番パー5で砲台グリーンへの第3打のチップショットが2度乗らずに戻ってくるなどトリプルボギーの8をたたき、通算イーブンパーの17位タイ。今大会では好調なドライバーショットに対しショートゲームでの課題が浮き彫りになった。

「今週はいい前進になった。4カ月もプレーしていなかったが、まったく痛みがなかった。これは素晴らしいこと。コースに出てプレーができて、今週のようなドライバーショット打つことが、今の僕の体にとってはいいことなんだ。ショートゲームは間違いなくもっと練習が必要で、課題もたくさんあるけどね。来年はプレジデンツカップのメンバーにも入りたいし、フルスケジュールでプレーするよ」

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