“地元”出身の小平智が2位以下に3打差をつけ、史上最年少でのメジャー3冠獲得に王手!

ParOn.(パーオン) / 2016年12月3日 18時17分

小平智 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2016)(3日目) 写真・佐々木啓

ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月1日~12月4日、東京都・東京よみうりカントリークラブ、7023ヤード、パー70)  

 池田勇太と谷原秀人の賞金王争い、石川遼の2連覇に注目が集まって幕を開けた今大会。最終日を残し通算11アンダーで単独首位に立ったのは、東京都三鷹市出身の小平智だ。

 会場となった東京よみうりCCは稲城市にあるが、小平の実家からも車で30分程度。それだけに、小平自身の中で地元開催という意識が強い。4年連続4度目の出場で、これまでもホームで勝ちたい意識が強かったが、ようやくそのチャンスが訪れた。

 また、小平にはもう一つの野望がある。史上最年少での日本タイトル3冠達成だ。これまでの記録はジャンボ尾崎の27歳248日だが、小平が今大会を制すると、27歳84日で更新する。

「今年はそれを意識して日本プロや日本オープンを戦ってきましたが、今回が本当の意味でラストチャンスなのでぜひものにしたいです」

 と、闘志を燃やす。この日は5バーディ、2ボギーの内容だったが、ショットやパットの安定度は上位陣の中では群を抜いている。各選手が苦しむグリーンの読みも苦にならない様子だけに、このまま一気にゴールテープを切る確率は高い。

 一方、3打差の2位タイにつけている池田もまだまだ優勝をあきらめていない。

「自分が見ているのは優勝だけ。そのためにやっているんですから」

 と、初の賞金王獲得よりも今季4勝目を目指す。今年はピンの位置が厳しいところに切ってあるので、ビッグスコアが出にくい分、リードしているほうが有利といえるが、勝負は下駄をはくまで分からない。

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