「ボクは幸せ」片山晋呉は45歳になっても戦える喜びかみしめ最終日へ

ParOn.(パーオン) / 2018年4月21日 18時46分

パフォーマーが明日も大阪を沸かせる! パナソニックオープン(2018)(3日目) 写真・村上航

<パナソニックオープン 3日目◇21日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)

見事なカムバックだった。トリプルボギーをたたいたあとにバーディ、イーグルで復活。最後はこの日アンダーパーを決めるバーディで締めくくった片山晋呉。アジアンツアーの共同主管大会で、日本勢最高位の3位。トータル9アンダーは首位と2打差から、逆転優勝を狙う。

前半だけで2ボギーを喫したが、10番でバーディ。波に乗ろうかというときに落とし穴が待っていた。「まさかあんなに曲がるとは」という11番のティショット。風にも乗って右のOBに吸い込まれ、痛恨のトリプルボギー。「普通は今週もう終わりだなって思うじゃないですか。5年くらい前だったら、あれで終わっているのは間違いない」と、奇跡ともいえるカムバックは、今だからこそできたと振り返る。

今年で45歳。「他のスポーツでもこの年齢でやっている人はもうほとんどいない」と、さみしさを感じている。そんななかでも「幸せなんですよ。若い人とも対等に戦えているのが幸せでしかない。もっとかみしめたい」と、ボルテージが上がっているのが今の片山だ。「記者会見に呼ばれたり、45歳になっても限られたなかにいられている」。今なお現役バリバリのありがたみを感じずには入られない。

これで2週連続の最終日、最終組。「先週よりはいい最終日になると思います」と、奇跡の生還を無駄にしない。日頃からの努力と自己研鑽に加え、ここにきて「何かあると思っています」と、流れも自分のものにしてみせた。「こういう位置で戦っている自分が好き」という、ツアーきってのパフォーマー。シンゴ(45歳)初優勝に向けて、あしたは最高の演出をしてみせる。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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