「本当はいいたくないけど…」石川遼が初めて明かしたドライバー不調の本音

ParOn.(パーオン) / 2018年5月17日 19時16分

ドライバーの曲がりを抑えられない石川遼 関西オープン(2018)(初日) 写真・佐々木啓

<関西オープン 初日◇17日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,124ヤード・パー72)>

9年ぶりに本大会に出場した石川遼は、3バーディ・5ボギーの「74」で初日を終了。2オーバー・87位タイという結果について、先週から口にするドライバーの不調を原因に挙げ、「(改善まで)時間がかかると思う」と苦しげな表情を浮かべた。

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「ドライバー1本だけが悪い。他のクラブはスイングも悪くないのに、ドライバーになったときだけ…。何が起きているのか…、分からないです」

時折、上を向き、今の自分の状況について最適な表現を探しながら話す石川。その途切れ途切れの言葉からは、苦悩の重さが感じとれる。

象徴的だったのが後半の13番。「狙ったところよりも右に100ヤードずれた」というティショットは、右ラフはおろか、右の林も越え、隣接する15番へ。「ここまで右に行くのは、ありえない」と自分でも信じられないショットに、今の状態の悪さが表れる。その後のショットで何とかリカバーし、このホールはパーでしのいだものの、「ドライバーが全くダメになった」という後半だけで2つスコアを落とした。

そんな石川は、「本当はいいたくないんですけど」と前置きをしたうえで、今ドライバーを打っているときの感覚について、こう表現した。

「フェースがどこを向いているのか分からない。クラブが“ねじれている”感覚がある。これでは真っすぐいかないよな、という感じです」

左に曲がるのを恐れているわけではないのに、ボールは右に飛んでいく。フェースのどこでボールを捉えているのかが分からない。それが今、ティショットを放つときの石川の状態だ。「(ドライバー、パター以外の)12本のクラブはスイングも悪くない。逆に、他のクラブも悪い方がまだスッキリする」と、出口の見えない迷路でもがき続けている。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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