プロも使用する飛び系アイアン Mグローレの本格テスト開始

ParOn.(パーオン) / 2018年9月14日 8時59分

練習日からMグローレアイアンのテストを始めた諸見里しのぶ。「力強い打ち出しで、高い球が出ます。飛距離は1番手くらい伸びます」と話す

14日から始まったマンシングウェアレディース東海クラシック。その練習日にドライビングレンジで取材をしていると、諸見里しのぶのキャディバッグの中に、新しいアイアンが2本だけ入っているじゃないか。

これはニューモデルのテスト始めたのだと、さっそくチェック。その2本は、すでに発表されている10月26日発売予定のテーラーメイド<Mグローレアイアン>だった。発売が近づき、ようやくツアーの現場にも製品が届き始めたのだ。
「まずは契約選手から、本格的にテストを始めています」とは、テーラーメイドのツアーレップ。
そして「特長はつかまりのよさと高い弾道。ミスしても曲がらずに飛んでいきます。キャビティ部分とホーゼルの軽量化を図り、そのぶんの重量をタングステンウェイトでソールに配しました」と続けた。
確かにつかまりがよさそうなヘッド形状で、いかにも飛びそうな面構えだ。しかし、それでいて構えたときの見た目はシャープ。

テスト試打をした諸見里しのぶは、「高い弾道で強い球が出ています。1番手くらい飛距離が出ていますね。距離感さえ合ってくれば、試合で使えるようになると思います。ヘッドスピードが落ちてきた人には、かなり助けてくれる武器になるのではないでしょうか」と話す。

肋軟骨石灰化のため2018年シーズン参戦を見送り、今季の初戦からツアーに復帰した諸見里。復帰戦となったダイキンオーキッドレディスでは3位タイに入る活躍を見せて、ファンを湧かせた。だがその後は、残念ながら予選落ちを繰り返している。07年日本女子オープン、09年日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯をはじめ、ツアー9勝。高い技術を持っているだけに、怪我で成績が出ないのはファン以上に本人がもどかしく思っていることだろう。

そのもどかしさを一気に解消してくれそうな印象が、<Mグローレアイアン>にはあった。Mの飛びで諸見里が復活ののろしを上げ、優勝杯を再び手にする日が近いかもしれない。

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