トンカツ絶って勝負に勝つ!香妻琴乃が2年ぶりの首位発進

ParOn.(パーオン) / 2018年9月14日 17時56分

香妻琴乃、誘惑を断ち切って目指すはツアー初V! マンシングウェアレディース東海クラシック(2018)(初日) 写真・村上航

<マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇14日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6446ヤード・パー72)>

申ジエ(韓国)欠場によるウェイティングから今大会に出場した香妻琴乃が、7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。6アンダーで鈴木愛とともに首位発進を決めた。

10番からスタートした香妻は、直後の11番でいきなりのボギー。しかし「このコースはパー5が短いので、1つは戻せると思って焦りはなかった」と、平常心でプレーを続けた。すると、その後7つも戻す活躍ぶり。2016年9月の「宮城テレビ杯ダンロップ女子オープン」以来となる初日トップの座に躍り出た。

好調の続く香妻だが、ある取り組みが奏功している。それが“減量”だ。7月の「サマンサタバサレディース」に出場した際、「暑くて、汗をかき過ぎた」という理由から一念発起。毎日5kmのランニングに加え、夕飯をコントロールし、現在絞り込みを行っている。

「揚げ物は抜いています。トンカツとかラーメンとか本当は好きなんですけど…」とガマンを続け、4kg弱の体重減に成功した。もともと、夏バテ対策として、2年前に体重増加を目指したが、「食べ過ぎちゃって…」と予想以上の増量に苦笑いを浮かべた。しかし、誘惑が多いゴルフ場のレストランでも、「ソバにしています」と徹底。その結果、「体が軽くなり調子もよくなった。飛距離も落ちていないです」とプレーにキレが戻った。

直近の4試合でトップ10入りが2度と、その効果は成績が証明している。この試合を入れて残り2試合で第2回リランキングを迎えるが、現在39位(獲得賞金約583万円)につける香妻はそこも気になるようで、しっかりと賞金を積み重ね「出られる試合を増やしたい」と意気込む。もちろんその先にはシード権獲得を見据えている。

「残り2日も今日くらい集中してプレーしたい」。ツアー初優勝も見える位置から、足取り軽く、残り2日間のラウンドを続けていく。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・安田祐香は「70」で同級生との“ライバル対決”をリード 目標は上位争いも…「チャンスがあれば優勝を」
・鈴木愛が女王復活の“のろし”となる首位発進 「イメージを出さない」パットと新シャフトで『66』をマーク
・「上は脱いで、下は脱がない」が好スコアの秘訣? 新垣比菜が清水重憲キャディとのタッグで好発進

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング