石川遼が宣伝するキャロウェイのアンダーウェアがR&Aから「飛距離が伸びるので競技で着るな」のお墨付き!?

ParOn.(パーオン) / 2019年7月15日 15時0分

「私はゴルフの時は着用しませんが、トレーニングの時に着ています。R&Aが競技使用不可の裁定を下したそうですが、逆にいえば本当のお墨付きですね」と、石川遼

ただの“肌着”とは違い、肌にピッタリとフィットした着圧性により、筋肉をサポートする機能があるコンプレッション系のアンダーウェア。疲労軽減の効果があるということで、最近ではシニア層でも着用する人が増えた。とはいえ、さすがに夏場は暑苦しいから着ないよ、という人が多いかもしれないが、そんな人でも刮目せざるを得ないニュースが飛び込んできた。

ニュースの主はキャロウェイアパレルが今年1月に発売した〈キャロウェイトレーナー〉。この商品が、R&Aにより「ヘッドスピード、飛距離を助長する可能性があるため」、競技での使用を不可とする裁定が下されてしまったというのだ。

さて、〈キャロウェイトレーナー〉がどんな商品かというと、人間工学に基づいて設計されたゴルフ専用コンプレッションウェアで、「スイング(捻転運動)を徹底的に研究し、よりスムーズに安定したスイングが作り出せるようサポートラインを配置するだけでなく、パーツごとに皮膚の伸びと生地の伸縮性を合わせ縫製」したという。石川遼が着用する写真の背中に見えるX型の部分がサポートラインで、これが「正しい姿勢で効果的に筋肉を使い、常に安定したスイング」に導くという触れ込みだ。

ちなみにトップスほど分かりやすくないが、ハーフパンツにもサポートラインは腰と太モモに施されており、スイング時の安定感を重視。ふくらはぎを覆うカーフタイツは段階着圧により、18ホール歩いても疲れが出にくそうだ。

最近体力が落ちてスイングも乱れがち、という人にはありがたいが、そんな商品がR&Aから「競技使用不可」の烙印を押されてしまった経緯をキャロウェイアパレルに尋ねてみた。

「石川遼プロを起用した広告ビジュアルの効果もあってか、お蔭様で1月の発売以来、反響が大きく、欠品が出る状況になってしまったんです。それに伴い、お客様からの『競技で着ていいのか?』というお問い合わせも多くいただくようになり、これははっきりさせなければいけないと、2月末頃からR&Aに問い合わせを始めた次第です」(同社広報)

さらに、社員を対象にしたテストでも想定以上に飛距離が伸びてしまったという事情もあるようだ。しかし、能書きを読む限り、あくまでスイングの安定性を謳っているものであり、飛距離が伸びるとは一言も書いていないが……。

「ゴルフで使う筋肉をサポートするという商品なので、スイングが安定し、筋力がより効率的に使えることで、結果的に飛距離が伸びるのかもしれません」(同前)

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