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“FX界の川越シェフ”川島寛貴氏 「むしろ彦麻呂では…」

NEWSポストセブン / 2012年4月13日 7時0分

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わかりやすさに加え、イケメンぶりが人気の川島寛貴氏

 かつては敷居の高かった金融投資だが、少額で始められるFXの登場で、投資は一般的なものになった。世界の金融市場でも注目されているのは、主婦を中心とした日本人女性やサラリーマンといった個人投資家が、昼休みなどに一斉に売買を行なうことで相場を左右する動き――そうした小口個人投資家たちを総称して「ミセスワタナベ」と名付けられるほど、相場を動かす勢力のひとつになっている。

 こうしたミセスワタナベたちの中で、一部コアなファンを集めつつあるのが「みんなの株式」(通称:みんかぶ)や「みんなの外為」(通称:みんため)のプロデューサー・川島寛貴氏。軽妙でわかりやすいしゃべりに加え、さわやかなイケメンぶりは、たとえるなら“FX界の川越シェフ”といった印象だ。川島氏の人気の秘密を探るべく、彼が毎回登壇しているFXプライムの個人投資家向け人気イベント「雇用統計NIGHT」の第6弾となる「雇用統計NIGHT in大阪」が4月6日に開催されたので取材を行なった。

 ちなみに「雇用統計NIGHT」は今回、第6弾にして東京以外では初の開催ということで、大阪だけでなく兵庫・京都・滋賀・奈良といった関西圏はもちろん、石川県からの参加者も。

 会場内ではビュッフェ形式で食事を提供、ビギナーにもわかりやすい解説、為替予想的中者はプレゼントがもらえる「円高・円安予想クイズ抽選会」など、こうしたセミナーやイベントの中ではエンターテイメント性があり、参加者との掛け合いを見ていると、金融という“お堅い”テーマを忘れるくらい雰囲気が柔らかい。

 参加者は「バブル以前から、為替相場をやっている」というベテラントレーダーもいれば、「まだ始めたばかりです」という初心者まで幅広く、リピーターだという女性参加者は「こうやって食事を楽しみながら話を聞ける、わかりやすくて、おもしろいFXイベントって他にはない」とコメント。会場は早い時間から参加者が集まり、隣り合った人同士で情報交換するなど、イベント開始前から楽しむ人の姿が目立った。そんななか、川島氏に話を聞いた。

――“FX界の川越シェフ”といった印象を持っているのですが、ご自身はそういった評価をどう思われますか?

「川越さんはきちんと修業されて、お店を持って、メディアに出られている。でも僕の場合はみなさんと同じくお店で食べる側の人間で、お料理を味わって出ている立場なので、むしろ……彦麻呂さんじゃないでしょうか?(笑)

 FXをはじめて4~5年、2011年度はプラスになりましたが、前年はマイナスだった。みなさんと一緒に勉強して、まだまだ育ててもらっている感じです。成長するなかで、そろそろ“味付け”に手出しできるレベルになってきたかな? なりたいな……というのが今の段階ですね」

 そう川島氏の魅力のひとつは、実は“結構負けちゃっている”ところ。カリスマトレーダーやアナリストといった見上げる存在ではなく、一般のユーザーと同じように迷ったり、悩んだり、失敗もしているところに、親近感を感じる人が多い。

――女性のファン層が多いんじゃないですか?

「どうなんですかねぇ?(笑)FXプライムの『投資女子会』などにも出させてもらっていますが、女性は堅実に取引きする方が多いし、着実に成長される人が多いですね。

 それにTwitterやSNSなどでのやり取りでも、すごく直球で『今、買いですか?』とか、素直に質問される。“迷っている、僕に聞くの?”っていうのはあるんですけど(笑)、そういうストレートなところを見ていて、“早く成長するんだろうなぁ”と感心します」

 若干かわされた感もあるが、女性参加者の中には川島氏の“追っかけ”的な人もちらほら。こうしたイベントに初めて参加したという25才のOLも、「イケメンだし、話がおもしろくて……またお話を聞いてみたいですね」と、今回も新たなファンを獲得したようだ。

――『投資女子会』の話も出ましたが、FXプライムのイベントに登場することが多いですよね?

「FXの会社はたくさんありますし、いろんな会社のツールを使っているんですけど、FXプライムはツールが充実していて、セミナーなどで話す際にも使いやすい。それに個人投資って孤独な作業ですけど、『投資女子会』や今日の『雇用統計NIGHT』のような、リアルイベントでコミュニケーションできる機会を作っているのが、大きな魅力だと思います。

 今日みたいに相場が変動する時に、イベントとかで取引きしない時間を作るのは、収益面を考えたら“なんておバカさんな(笑)”ことだと思うんですけど、それは逆に『ユーザーのためになることをする』ということへの自信と余裕がなければ、できないことだなぁと思うんです。そういった気概があって、懐が深い、まじめなFX会社なんで、ご一緒する機会が多いですね」

――ビギナーの方やこれからFXを始める人に、アドバイスやメッセージをお願いします。

「なんとなく“すごく損をするんじゃないか? 騙されるんじゃないか?”と思う人が多い気がするんですけど、FXプライムの場合は、原則として自分が投資した金額以上に損失が出ることはありません。それが意外と、知られていない。怖がらずに、最初は1000円でもいいから、まずはポジションを持ってみてもらいたい。

 それもやっぱり怖いようなら、“買ったつもり”で、相場を見る……といったところから、始めてみるんでもいいです。ただやはり実際にポジションを持っている方が、情報への興味が違ってくるので、『とにかく、やってみて』というのが強いですね。

 そして僕がよく話すのは、例えばドル円で『1円相場が動くと、1万円儲かる』ということ。経済状況やいろいろな条件を読み解く、難しいイメージがあるかもしれませんが、実は『1円で、1万円』というくらい、“わかりやすいものなんだ”ってことを知ってもらえればと思います」

 そう楽しげに、かつまじめに語ってくれた川島氏。イベントでは、FXプライム新リリースのアプリ『PRIMEアプリS』の解説パートでは、「ポジションを持ったまま飲みに行くとヤラれちゃうので、飲みに行く電車に乗る前には、この機能が便利」とアピール。また自身の担当パートでは、常々言っている「自分の取引きと向き合うのが大事」を示すべく、“負けエピソード”もネタにして会場を盛り上げた。

 イベント終了後は、川島氏だけでなく、同じく登壇したFXプライム チーフ・ストラテジストの高野やすのり氏も多くの参加者に囲まれ、気さくにコミュニケーションする輪が解けず、遅くまで会場に残る人も多かった。この日の参加者は59名、USTREAM生中継の累計視聴者数は1011人と、多くの人がイベントを楽しんだようだ。

 投資ビギナーの場合、“興味はあるけど、どうしていいかわからない”ということで、踏み出せない人も多い。そういう人は勉強や仲間探しを兼ねて、こうしたコミュニケーションしやすいイベントに参加してみるというのもいいし、“どうせ話を聞きに行くなら、断然イケメンがいい!”も、きっかけとしてはアリだろう。



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