近藤真彦 胃がんで亡くなった父に「遺骨盗難」で土下座した

NEWSポストセブン / 2012年5月25日 7時0分

 5月14日、近藤真彦(47才)の父・正勝さん(享年69)が胃がんのため、この世を去った。家族に見守られながら、静かに息を引き取ったという。

 いまから26年前の1986年11月、近藤は母・美恵子さん(享年42)を交通事故で亡くしている。それ以降、神奈川県内の自宅で暮らす父・正勝さんを、近藤は支えてきた。

「近藤さんは毎年、誕生日や父の日には、洋服などのプレゼントを贈っていたそうです。また忙しいなか、時間を見つけては、正勝さんの顔を見るために、車を走らせ実家に帰ってきました。正勝さんは、近所の人たちに、そんな息子をいつも自慢していましたよ」(近所住民)

 一方の正勝さんも、近藤を陰ながら見守ってきた。1987年12月、母親の遺骨が盗まれるという事件が起きた。「遺骨を返してほしければ、レコード大賞の出席を辞退しろ」と送りつけられた脅迫状に対して、近藤は正勝さんに「自分がタレント活動をしているから、こんなことが起きてしまった」と土下座して謝罪し、犯人のいうとおりにしようとしたが、そのとき、「授賞式に出るよう」後押ししたのが正勝さんだった。

「“賞をいただくことをお母さんも喜ぶと思うから”と近藤さんにアドバイスしたんです。本音は妻の遺骨を返してほしかったはず。でも、息子のことを思うがゆえの発言だったんじゃないでしょうか」(音楽関係者)

 結果、近藤は授賞式に出席して、見事“レコ大”を受賞した。

※女性セブン2012年6月7日号



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