電気使わぬ節電女子 きっかけは新婚時代に炊飯器が壊れたから

NEWSポストセブン / 2012年6月17日 16時1分

 今年も“節電の夏”がやってきた。近著『節電女子』(日本文芸社)がある漫画家・服装家のワタナベ・コウさんは炊飯器の代わりに土鍋、レンジ代わりに蒸し器、掃除機代わりにほうきとちりとりを愛用しているという。いかにして節電女子になったのか、以下、ワタナベさんの解説だ。

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 新婚早々に炊飯器が壊れたのですが、祖母に教わっていた“土鍋炊き”で事なきを得、とくに不便も感じないまま炊飯器を買わずに20年! そんな生活をブログに綴っていたら、節電時代が到来。ブログのアクセス数が急増し、気がつけば節電女子と呼ばれるように(笑い)。

 土鍋で炊くごはんは、火や水加減で焦げたり芯ができたりするけれど、毎日炎の大きさや湯気を見ながら手で加減するのが楽しいし、蒸し器の中から湯気とともにいい香りが立ち上り、ふんわり生地が膨らむ様子を見るのも、ワクワクします。

 家事は“簡単至上”の時代だけど、本来は“生きるための技術”。昔ながらの道具でも、自分のさじ加減でうまくできたときに感じられる喜びは、人を元気にしてくれると思うんですよ。

※女性セブン2012年6月28日号



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