花田虎上氏 ちゃんこ店を巡り「2億円返せ」と訴えられる

NEWSポストセブン / 2012年7月5日 7時0分

 現在、2008年12月に再婚した元保育士のA子さん(32才)と2才になる愛娘と一緒に暮らしている、元横綱・若乃花の花田虎上(まさる)氏(41才)。女性セブン2012年7月12日号では、前妻の花田美恵子さん(43才)に振り込む約束だった養育費が遅れたことが報じられたが、花田氏が抱えていたトラブルはそれだけではなかった。

「実は“2億円を返せ”と訴えられているんです。裁判になって1年以上になりますが、いまだ決着がつかない状況なんですよ」(飲食店関係者)

 訴えを起こしたのは、2002年、花田氏が設立した『Chanko Dining若』を運営していた『ドリームアーク』の破産管財人。『ドリームアーク』は2010年5月、負債総額4億4700万円を抱え、破産をしているのだが、その直後の同年12月、花田氏は訴えを起こされていた。訴えをまとめると次のようになる。

●2008年1月、『ドリームアーク』は、花田氏に対して金2億円を貸し付けた。その金で花田氏は同社及びグループ会社の株を購入。
●同年11月、保有していた株を3億円で売却し(実際に支払を受けたのは2億2292万円)、会長職を退任。
●当時『ドリームアーク』は経営状態が悪化していく一方で、そのなかで行われたこの転売による譲渡代金の取得は、債権者らにとって許し難い行為。貸し付けた2億円を返還してほしい。

 一時は全国24店舗を展開し、最盛期の2007年7月には年商16億円を計上していた『Chanko Dining若』。訴えによれば、花田氏の収入は月1500万円ほどあったものの、業績悪化に伴い、月250万円ほどに減額。また店舗では、従業員への賃金不払いなどが問題化していたこともあり、花田氏は経営意欲を失い、株を転売したとも主張している。

 しかし、花田氏は以下のように真っ向から反論している。

●収入減少で経営意欲を失い、株を売却したことは否認。
●2億円については、“役員退職慰労金と相殺する”といわれていた。株主総会決議事項でも承認可決されたこと。
●『ドリームアーク』が破産したとき、銀行から借り入れた金の連帯保証人だったことから、すでに7000万円を支払っている。さらなる金銭的負担ができるような経済的状況にない。

 双方の弁護士に事実確認をすると、「係争中なのでコメントできない」とのこと。花田氏の妻・A子さんは、「話せない」といいながらも、一家の経済状況についてのみこう話してくれた。

「これは本当に人の価値観で、いくらあるから裕福だとか、この金額だからつらいとか、一概にそうとはいえないと思うんですけど…。ただまあ自分たちは目の前にある仕事をがんばっているという形です」

 公判は平行線のまま、7月上旬、第11回口頭弁論が行われる。

※女性セブン2012年7月19日号



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