大人リラックス向け炭酸飲料 ポイントはほのかな苦味と酸味

NEWSポストセブン / 2012年7月13日 16時0分

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『英国王室御用達』認定証のレプリカを見せてくれた富重さん。笑顔も素敵なイケメンだった

 エリザベス女王の即位60周年やロンドンオリンピックの話題を中心に、イギリスのニュースやユニオンジャック(イギリス国旗)を目にする機会が増えている。特に3月に報道された、マンチェスター訪問中に女王陛下が一般人の結婚式に参加されたニュースは、大きなサプライズとして世界中の人を楽しませた。

 日本では1958年に制度上廃止された「宮内庁御用達」があったが、イギリスには現在も「英国王室御用達」が存在する。ウェッジウッドなどの高級食器をはじめ、さまざまな「英国王室御用達」があるが、「宮内庁御用達」と異なるのは菓子や日用品といった庶民的なアイテムにも「王室御用達」があるところ。

 私たち庶民でも気軽に楽しめるもののひとつで、1837年ヴィクトリア女王に「英国王室御用達のソーダメーカー」の認定を受けた『シュウェップス』。ヨーロッパを中心にさまざまなフレーバーを展開しており、世界で親しまれているブランドだ。日本ではカクテルなどで使われるトニック・ウォーターなどの販売に留まっていたが、大人に向けた「ブリティッシュ レモントニック」が今年6月に発売された。

 そこで『シュウェップス』ブランドを販売している日本コカ・コーラに、『シュウェップス』の歴史などについて聞くため取材を申し込んだ。“将来はCMキャラクターのピアース・ブロスナンばりに、大人の渋さと甘い笑顔を見せてくれるのでは!?”という期待感を抱かせるイケメン、マーケティング本部フレーバー炭酸グループ マネジャーの富重豪さんが、同ブランドや大人向け炭酸飲料のトレンドについて語った。

「『シュウェップス』は炭酸飲料として最古のブランドと言われていて、229年という歴史は『コカ・コーラ』よりも長いので、社内で扱っている炭酸飲料の中で1番古くからあるブランドになります。研究者のヤコブ・シュウェップがスイスで、ジュネーブ・システムというソーダ水を作る機械を設計したのが始まりです。

 その後、イギリスでビジネスを展開し、1837年にヴィクトリア女王から『御用達』認定を受け、今も『シュウェップス』は『英国王室御用達』のブランドです。銀座ソニービルにつくった展示ブース『シュウェップス ミュージアム』で使ったものですが、これが御用達を受けた際の認定証のレプリカなんですよ」と、額に入ったものを見せてくれた。同じ味わいは楽しめても一般人にはなかなか見る機会がないもの。レプリカとはいえ、175年前の認定証にブランドの歴史を感じる。

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