田村正和 「二枚目は、本当は楽しくない。疲れる」ともらす

NEWSポストセブン / 2012年7月15日 7時0分

 昨年1月から3月に放送された『告発~国選弁護人』(テレビ朝日系)で主演を務めて以来、田村正和(68才)がドラマから姿を消している。

『女性セブン』はアイボリーの登山帽を目深に被り、グレーのTシャツにジャージーのようなダボダボの白いパンツ姿の田村をキャッチ。約2.5kmの道のりを1時間ほどかけて早朝に散歩していた。

 テレビ局関係者は次のように話す。

「1年半ぐらい前に、田村さんが“最近、以前より、セリフを覚えるのに時間がかかり、集中力もなくなった”なんて漏らしたことがあったんです。そして“二枚目は、本当は楽しくない。私生活でも、『田村正和』でいるのは疲れるんだよ…。もういつでも、この世界からフェードアウトしたい”とも話していました」

 実際、昨年、『告発』に出演した際には、“滑舌が悪い”“それを補うために演技が大袈裟になっていて不自然”“セリフが覚えられない。出てこない”といった報道も出たほどだ。

 とはいえ、長年“二枚目”や“ニヒル”がウリだった田村にとって、“老い”を世間にさらすのはプライドが許さないのだろう。だからこそ、散歩は人気の少ない早朝に行っているのかもしれない…。さらに田村は“老い支度”として、父が眠る墓とは別に、自分の墓を神奈川県内の霊園に購入していた。

 田村のお墓は、園内でも見晴らしがいい場所にあり、周囲の山々が見渡すことができる。真っ白な砂が敷かれた墓所は、雑草ひとつなく手入れが行き届き、まだ墓石こそないが、すでに墓塔がポツリと建っている。

 墓塔には“田村家先祖各霊菩提”とある。側面には“田村正和”の名前が刻まれ、名前の“正和”だけが朱く塗られていた。生きているうちにお墓を建てたわけだが、そこにはある意味が込められていた。

「日本では、生きているうちにお墓を建てると早死にするといういい伝えもありますが、中国では“寿陵”といって、めでたいことなんです。秦の始皇帝の時代から続くもので、生前にお墓を建て、名前を朱く記すると、“長寿を授かり、自分の人生の使命をまっとうできる”という意味があるんです。田村さんは、それを知人に教わって建てたみたいですよ。ちなみに、そのお墓は管理費などを含めてこれまでに1500万円以上はかかっているはずです」(霊園関係者)

 また、この“生前建墓”には、いまだ消えない父への憧れもあるという。

「(田村の父である)阪妻さんも亡くなる10年ほど前に二尊院にお墓を建てていたんです。少しでも父親に近づきたいという思いもあったんじゃないでしょうか」(田村家知人)

※女性セブン2012年7月26日号



【関連ニュース】

NEWSポストセブン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング