朝ドラ『なつぞら』絶好調だが『おしん』にハマる若者が続出

NEWSポストセブン / 2019年4月22日 7時0分

『なつぞら』に強敵出現?(共同通信社)

 平均視聴率22%超えが続き、絶好調のNHK朝ドラ『なつぞら』。実はそれ以上のブームを起こしつつある“裏朝ドラ”があるという。NHK関係者が話す。

「朝ドラ100作目ということを記念して、BSプレミアムで『おしん』を再放送中なのですが、『なつぞらよりもドラマチックで面白い』と反響が大きい」

 ブームに火がついたのは、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に出演した藤井隆(47)の一言がきっかけだ。

『あさイチ』といえば、直前に放送された朝ドラの感想を言う“朝ドラ受け”で有名。ところが4月8日に出演した藤井は冒頭の挨拶で「筏で奉公に行くシーンを見ると……」と『おしん』の1シーンを挙げ、共演する博多大吉(48)から、「できれば『なつぞら』の受けを」と突っ込まれると、「失礼しました。あまりにも(『おしん』が)衝撃的で」と話した。

『おしん』(1983年放送)は、戦中から戦後の混乱期を生き抜いた「女一代記」として最高視聴率62.9%を叩き出した記念碑的な作品だ。

「近年『あまちゃん』(2013年放送)以降に朝ドラを観るようになった若い世代が『おしん』を観て衝撃を受け、ハマる人が続出しているようです」(テレビ局関係者)

 そんな「おしんブーム」再燃に乗じて、あるサプライズが期待されている。

「『なつぞら』は100作目記念ということで、歴代の朝ドラ主演女優が出演していることでも話題になっています。これから成年期のおしんを演じた田中裕子(63)が出演するのではないかと言われているのです」(前出・NHK関係者)

 なお、主人公・おしんの幼少期を演じた小林綾子(46)はすでに『なつぞら』にゲスト出演している。昭和から平成、令和へ。朝ドラも時代は巡る。

※週刊ポスト2019年5月3・10日号

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング