筆跡でみる安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏の性格

NEWSポストセブン / 2019年5月23日 16時0分

字から何が読み取れる?(EPA=時事)

 日本の政治家は、節目になると筆と墨を手に取り、書をしたためる。その墨書はのちのちまで掲示されたり、活用されることもある。日本を代表する政治家から稲田朋美・自民党総裁特別補佐、安倍晋三・第98代内閣総理大臣、麻生太郎・副総理・財務大臣の3人の筆跡を、筆跡診断士であり、筆跡アドバイザーとしても活躍する書家の高橋史氏が読み解いた。

◆安倍晋三氏(第98代内閣総理大臣):2017年10月の衆院選公示前に開かれた党首討論会での決意表明。

【総評】「字のサイズが大小混在するのは、波乱万丈な人生の人に多い。総理、副総理が揃って『口』の下部分の角が開いているのは、日本国民としては気になります(笑い)」

【1】左右下角が開いているのは、浪費家に目立つ筆跡。

【2】縦線が非常に長いのは、平凡では満足しない性格を表わし、政治家に多い。

◆稲田朋美氏(自民党総裁特別補佐):国家公務員制度担当相当時の2014年に揮毫した看板。

【総評】「意識的に左払いを長くすれば、ご自身の良さを上手く演出できるはずです」(高橋史氏、以下同)

【1】極端に短い左払いの筆跡は、自己演出が下手な人に多い。

【2】強いハネは、叩かれてもへこたれないタフな性格を表わす。

◆麻生太郎氏(副総理・財務大臣):揮毫した財務省正門の看板。

【総評】「書道を嗜み、美意識が高く、強い信念で目標を達成するタイプです」

【1】開いた左上角の「接筆」部分は、この入り口からお金が流入してくることを表わすが、「省」の「目」の左下が開いているため、お金が入ってきても出ていってしまう残念な筆跡。

【2】長い左払いは、セルフプロデュースに長け、おしゃれで目立つのが好きなタイプ。

●たかはし・ふみ/1979年生まれ、東京都出身。セミプライベート書道・ペン字レッスンを実施する書道サロン「墨麗」主宰。書を通して麗しき社会の実現に貢献しようと、書道家のかたわら筆跡アドバイザーとしても活躍中。

※週刊ポスト2019年5月31日号

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