地下鉄乗車中の芸術鑑賞 東京の駅名標ウォールアート

NEWSポストセブン / 2019年6月29日 16時0分

半蔵門線の半蔵門駅

 駅構内で駅名を示す案内標識を総じて「駅名標」と呼ぶ。東京メトロや都営地下鉄では、駅によってはホーム壁の駅名標周りにその駅らしさを表わすアートを施している。乗車中に「ここはどこ?」と慌てがちな地下鉄ならではの一工夫だ。毎日楽しめる駅ナカの芸術を紹介しよう。

【半蔵門線・半蔵門駅】

 国立劇場の最寄り駅。歌舞伎の定式幕を模した萌葱、柿、黒の3色を配した。

【日比谷線・東銀座駅】

 こちらは歌舞伎座最寄り駅。やはり定式幕を模しており、配色は半蔵門駅と同じ。

【丸ノ内線・東京駅】

「自由に走る丸ノ内線」をテーマにしたイラストとともに、丸ノ内線の歴史年表も。

【半蔵門線・錦糸町駅】

 渋谷行きが「両国花火」、押上行きが「亀戸梅屋舗」と安藤広重の名画がお出迎え。

【半蔵門線・三越前駅】

 三越がプロデュース。洋画家の猪熊弦一郎デザインのパネルを配する。

【半蔵門線・神保町駅】

 言わずと知れた古書の街。本を積み上げたイラストを駅名標の周りに描いた。

【大江戸線・蔵前駅】

 江戸時代に幕府の米蔵が並んでいた地名にちなみ、蔵をホーム全体にデザイン。

【大江戸線・清澄白河駅】

 工業製品のスクラップを再利用した装飾。「20世紀文明の化石」というテーマだ。

【大江戸線・門前仲町駅】

 青と白の2色の壁パネルに、江戸文字の「角字」で「門前仲町」と書かれている。

【千代田線・新御茶ノ水駅】

「暦の駅」と題し、カレンダーと月の和名、二十四節気のモザイク壁画を設置。

※週刊ポスト2019年7月5日号

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